福島県営あづま球場は、JR福島駅から南西10キロのあづま総合運動公園内に1986年完成の3万人収容の野球場です。
東京オリンピック2020ではソフトボール・野球の試合会場となり野球日本代表初戦(ドミニカ共和国)はあずま球場で行われています。
同球場では高校野球選手権福島大会、女子ソフトボールJDリーグ、女子野球、独立リーグ(福島レッドホープス)などの試合が開催されています。
また敷地内にはJリーグ「福島ユナイテッドFC」が試合開催するとうほう・みんなのスタジアムなどがあります。
2025年巨人戦チケット情報
チケットの一般販売は5月3日からで500円~7,500円の価格帯で読売新聞オンラインチケットストア、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット
、セブンチケットで発売されます。
あずま球場の基本情報
所在地 : 福島県福島市佐原神事場1
収容人数 : 30,000人
(内野14,390席、外野芝生15,610人)
グランド : 両翼100m、センター122m
内野・外野…人工芝
照明設備 : 6基
オープン:1986年
改修 : 2019年
アクセス情報
最寄り駅はJR東北本線「福島駅」からスタジアムまでは約10キロとなります。
JR福島駅西口より福島交通バスで「あづま総合体育館前」バス停下車徒歩約10分です。
巨人戦開催日臨時アクセス
プロ野球など大きなイベント開催日はJR福島駅西口からシャトルバス(有料)が運行されています。
巨人戦臨時シャトルバス情報
駐車場情報
公園内に合わせて約2500台
巨人戦開催日臨時アクセス
運動公園内の大駐車場、サイクル・民家園駐車場は有料となります。
巨人戦駐車場情報
座席情報
あずま球場は1層のスタンドで内野スタンド14,390席、外野芝生15,610人の収容人数30,000人とされていますが、外野席は芝生席と右中間・左中間は石段スタンドになっている為、実際はもう少し少ない収容人数になると思われます。
バックネット裏席
バックネット裏オレンジ色エリアは31列(あ~ま列)あり、16列目前に横に移動できる通路があります。
あずま球場のホームベース真後ろの座席番号はあ列121番になります。
各座席は背もたれ付がついています。
☞ バックネット裏詳細座席表
内野席
内野席ブルーシートは最大31列あり16列目前に横に移動できる通路があります。
各座席は背もたれ付がついています。
☞ 1塁側内野席詳細座席表
☞ 3塁側内野席詳細座席表
外野席
外野は芝生席と石段エリアがあります。
石段エリアは右中間と左中間にそれぞれ6列ずつあります。
屋根について
バックネット裏周辺の上段(20列目以降)が雨や日差しを避ける屋根に覆われています。
福島の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、福島の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)福島の交通
首都圏などから福島に来る場合、新幹線の利用になります。
東北・北海道新幹線に乗り、東京から郡山区間がおおよそ1時間20分から1時間40分ほどとなり、東京から福島区間は、1時間30分から1時間50分ほどになります。
飛行機の場合、須賀川市に福島空港があります。
福島空港は、札幌(新千歳空港)、大阪(伊丹空港)の便が乗り入れています。
福島空港から郡山市内へは、リムジンバスが運行しており、片道1120円で約40分ほどとなります。
福島・郡山エリアへの行き方と、市内の交通手段をご案内しております。
(2)福島のホテル
郡山駅、福島駅のどちらの駅周辺もビジネスホテルなどがあり、観戦だけを目的に福島に来る場合は、利便性が高いです。
観光もかねてになると、五色沼や会津若松のほうに宿を取るのがいいかもしれません。
福島市、郡山市エリアのホテルをピックアップしております。
(3)福島の観光
福島の観光と言えば、会津若松を中心にした鶴ヶ城、白虎隊記念館など歴史的な見どころや、五色沼などの自然を中心にした見どころ、または、いわき方面に行けば、ハワイアンズなどのリゾートもあります。
郡山エリアは、野球場がある開成山公園周辺が観光スポットになります。
ここでは、福島市・郡山市エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)福島で食べる
福島の名物的な食べ物と言えば、喜多方ラーメンになります。
桃も有名ですので、時期によっては、直売所などで桃も買えます。
郡山には、ご当地グルメのクリームボックスもあります。