京都の観光地を巡るのに市バスの利用は基本的には欠かせません。
例えば、JR京都駅を拠点に観光を考える場合、金閣寺、銀閣寺、清水寺のどこに行くにしても、基本的にはバスが一番便利になります。
京都のバスは、距離に関係なく一律一回の乗車230円です。
そのため、隣のバス亭まで移動するのも230円、1時間バスに乗ってもエリア内であれば、230円です。
京都のバスは、1日券を販売しており、これがあれば、いちいちお金を払う必要がないため、非常に便利です。
また1日券は600円(2020年夏現在)の料金となりますので、3回乗れば、お得になります。一般的に、金閣寺、銀閣寺の両方にJR京都駅から行くだけでも3区間は使うことになります。
(最低でもJR京都駅から金閣寺、金閣寺から銀閣寺、銀閣寺からJR京都駅の3区間)
パスの購入場所
いろいろあるかもしれませんが、JR京都駅のバスターミナルのC1のところに券売機がありますので、そこで買うことができます。
パスの使い方
一番初めにバスの料金支払いのところにカードを入れると、日付が刻まれます。
2回目以降は、運転手にカードを提示すればそのまま乗れます。