大潮のときには渦の直径が30mにも達するといわれる「鳴門の渦潮」は世界最大級の規模を誇っています。今にも轟音を立てる渦に吸い込まれそうな渦潮に大接近して、緊迫感を満喫できるのが「うずしお観潮船」となります。観潮船には船上から見学できる大型船の「わんだーなると」と、海中から見学できる小型船の「アクアエディ」が就航しています。満潮時・干潮時の前後1時間がお勧めとなります、潮見表の確認を忘れないようにしましょう。
基本情報
所在地:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1
観潮船乗り場:徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港
電話番号:088-687-0101
出航時間:「わんだーなると」午前9時から午後4時20分/「アクアエディ」午前9時15分から午後4時15分
所要時間:「わんだーなると」30分/「アクアエディ」25分
定休日:年中無休 ※「わんだーなると」は2022年1月24日から31日までドック入りのため運休/「アクアエディ」は2021年12月13日から17日までドック入りのため運休
大型観潮船「わんだーなると」の運賃:大人1,800円 こども(小学生)900円 ※一等(2階)は運賃に大人+1,000円 こども(小学生)+500円
小型水中観潮船「アクアエディ」の運賃:大人2,400円 こども(小学生)1,200円 ※46席の小型船のため、事前予約が必要
アクセス
うずしお観潮船
海面から高さ45mの「渦の道」から見た後は、鳴門の渦に接近するという「わんだーなると」号に乗船してみました。これは、みなさんが唸るほどの迫力で凄かった!あちこちで「おい、あそこを見ろ!」とか叫んで、新しい渦を指摘しては興奮しておりました。渦の規模は小さくても、さすがに船上から間近に見ると圧倒されます!船員さんからのお勧めは最上階の展望台とのことでしたが、追加料金に怯んでやめました(笑)