皇子山総合運動公園野球場は、滋賀県大津市の皇子山総合運動公園敷地内の中にある野球場です。
この球場は、BCリーグのオセアン滋賀ブラックスがホームゲームを行うほか、過去には、2011年、2012年にプロ野球西武ライオンズの主催試合の開催もあります。
アクセスについて
JR京都駅を拠点に電車で観戦に行く場合
JR京都駅からJR大津駅
約10分
関東などの遠方から観戦に来る場合、おそらく新幹線の利用が多くなると思います。そのため、京都駅を拠点に観戦をする、または京都駅から大津方面に向かうということになると思います。
JR琵琶湖線が京都駅と大津駅と結んでいます。
10分ほどで到着できますので、京都と大津は非常に行きやすいです。
大津駅からスタジアム
大津駅からスタジアムまでは2キロぐらい離れています。
昼間のゲームであれば、駅の観光案内所にてレンタルサイクルをするのが便利です。自転車があれば、琵琶湖も回れます。
大津は、市内各所を路面電車である京阪石山坂本線、京阪京津線が走ります。
この京阪石山坂本線が、大津の市内から球場などを結びます。
時間帯や曜日にもよりますが、おおよそ10分から15分毎の運行ですので、利便性は高いです。
大津駅からだと乗り場まで少し離れています。
最寄りは、大津駅から琵琶湖方面に向かい「島ノ関」駅になると思いますので、ここで「坂本比叡山口」方面の列車に乗ります。
球場のある公園は、大津市役所の前ですので、大津市役所で下車。
後は徒歩で行けます。
島ノ関から大津市役所までは約10分弱になります。
*JR琵琶湖線と京阪石山坂本線の乗り換えは、膳所(ぜぜ)駅が便利ですが、京都からの琵琶湖線だと、この大津から1駅の膳所駅は、どの電車が止まるのかのルールがよくわからず、快速でも止まったり、止まらなかったり複雑です。
膳所駅に絞ると場合によっては30分に1本以下の割合になるかもしれませんので、京都大津で来るほうがスムーズかと思います。
結果的に膳所駅に来れる電車に乗れる場合は、膳所駅で降りた方が乗り換えは楽です。
会場について
所在地: 滋賀県大津市御陵町4-1
収容人数:15,200人
グランド : 両翼100m、センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン:1960年 (2006年改修)
試合のスケジュール
オセアン滋賀ブラックスの試合日程は、チーム公式サイトからご確認ください。
滋賀の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、滋賀の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)大津・草津・守山の交通
大津は、京都から電車で10分と近く、京都を拠点に行きやすい街です。そのため、大津と京都は無理なくセットで観光と観戦を楽しめる街の組み合わせです。
大津・草津・守山の交通のご案内となります。
(2)大津・草津・守山のホテル
大津駅は琵琶湖に近く琵琶湖の近くにいくつかハイクラスのホテルがあります。
ただ、全体としてホテルの数はそれほど多いというわけではありませんので、京都と比べてみるといいかもしれません。
(3)大津・草津・守山の観光
大津駅周辺で観戦とセットで回りやすい観光スポットになると、三井寺、琵琶湖になります。
大津・草津・守山エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)大津・草津・守山で食べる
滋賀県と言えば、「近江牛」が有名になります。
松阪牛や神戸牛と並んで日本三大和牛の1つと言われています。
ぜひ、地元で食べたいところです。
後は、鮒寿司(ふなずし)も滋賀の郷土料理として知名度が高くなります。
大津駅に観光案内所がありますので、そこでどこで食べれるかなどご確認されることをお勧めいたします。