佐藤薬品スタジアムは、奈良県立橿原公苑の中にある野球場となります。
このスタジアムでは、ウエスタンリーグのオリックスの試合が行われることがあります。この公園内には、野球場以外に競技場、体育館などがあります。
なお同球場は2024年7月1日より『さとやくスタジアム』に改称されました。
アクセスについて
JR京都駅を拠点に電車で観戦に行く場合
近鉄橿原線（京都駅と橿原神宮前駅）
約1時間15分
関東などの遠方から観戦に来る場合、おそらく新幹線の利用が多くなると思います。そのため、京都駅を拠点に観戦をする、または京都駅から奈良方面に向かうということになると思います。
近鉄橿原線が京都駅と橿原神宮前駅と結んでいます。
橿原神宮前駅は終点駅になることが多いでの、こちらの駅のほうがわかりやすいかもしれませんが、1つ前の駅である畝傍御陵前駅で下車しても、橿原神宮前駅で下車してもどちらでも公園にはアクセスできます。
公園自体が大きいので、駅からは10分ほどかかるイメージの方が間違いはありません。
近鉄奈良駅を拠点に電車で観戦に行く場合
近鉄橿原線は、奈良駅方面は通りません。
そのため、近鉄奈良駅や奈良駅周辺にホテルを取ったり、または東大寺を観光した後、佐藤薬品スタジアムに向かう場合は、乗り換えをして約1時間かかるイメージです。
会場について
所在地：奈良県橿原市畝傍町52
収容人数：10,000人
（内野2,500席、内野芝生3,000人、外野芝生4,500人）
グランド : 両翼93m、センター120m
内野…クレイ・外野…人工芝
照明塔 : 6基
オープン：1952年（2010年改修）
奈良の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、奈良の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
（1）天理・橿原の交通
奈良へのアクセスは、東京からの場合、京都まで新幹線、その後、ＪＲなどで奈良となります。
近鉄橿原線が京都駅と橿原神宮前駅を約1時間15分ほどで結んでいます。
大阪の方から来る場合は、近鉄を使い、橿原神宮前駅に到着することもできます。大阪阿部野橋駅（天王寺駅）からは近鉄南大阪線の急行で約40分で橿原神宮前駅に到着します。
（2）天理・橿原のホテル
東京方面から奈良に行く場合、一般的には、JR京都駅まで新幹線となります。
そのため、観戦のためのホテルのロケーションは、京都泊か橿原神宮前駅泊というのが候補になると思います。
JR京都駅からJR奈良駅は奈良線で約1時間ほどです。
橿原神宮前駅周辺は、それほどホテルの数は多くないもののいくつかホテルはあります。
試合前の観光などをどうするかでホテルのロケーションを決めるようにしてください。
（3）天理・橿原の観光
日本屈指の観光エリアです。
天理・橿原エリアには、橿原神宮、奈良には東大寺、法隆寺などたくさんの見どころがあります。
奈良で観戦する楽しみは、奈良で観光も楽しめることでもあります。
自分で行きたいところがある、という場合は、そこを中心に観光するのがベストですが、いくつか代表的な観光スポットとアクセス方法をご案内いたします。
（4）天理・橿原で食べる
奈良は、そうめん発祥の地と言われており、三輪そうめんが有名です。
その他、奈良からは、茶、うどん、清酒、まんじゅう、豆腐が生まれたとされており、好きなお店を探してみるといいかもしれません。
詳しくは、奈良市のホームページに紹介があります。
