長良川球場は、岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンター内にある野球場です。敷地内にはJリーグFC岐阜のホームスタジアム、岐阜メモリアルセンター長良川競技場があります。同球場は全国高等学校野球選手権岐阜県大会の決勝会場であり、社会人野球などアマチュア野球公式戦が行われています。またプロ野球公式戦も中日ドラゴンズや読売ジャイアンツが開催しています。
アクセス情報
最寄り駅 (鉄道)
JR東海道本線・名鉄名古屋本線『岐阜駅』で球場までは約4キロ。JR名古屋駅から岐阜駅までは、東海道本線快速で20分です。
JR岐阜駅北口・名鉄岐阜駅より、岐阜バスで『メモリアル正門』バス停下車徒歩すぐです。
駐車場
メモリアルセンター内に合わせて約1000台
球場情報
所在地:岐阜県岐阜市長良福光大野2675-28
グランド : 両翼97.6m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン:1991年 (2011年改修)
球場入口にある戦前の選抜中等学校野球大会で優勝投手となった岐阜商業学校・松井栄造投手のピッチング姿の銅像栄光めざしてが建立されています。
球場正面にあるチケット売場
座席数
収容人数:22,030人
(内野 : 13,894席・外野 : 8,136人)
座席情報
長良川球場の座席列は通常と逆になっていて例えば1列が最上段、27列が最前列となっていてバックネット裏・内野席共通です。
バックネット裏オレンジシートは20列あり10席間隔で縦に通路があります。座席は若干の背もたれが付いています。
内野席前方エリアのグリーンシートは最大18列あり20列目前に通路があります。内野席後方エリアのグリーンシートは20列あり14席間隔で縦に通路があります。座席は共に若干背もたれがあるセパレートタイプになります。
外野席はまず前方3列が若干背もたれがあるセパレートタイプでそのすぐ後ろが芝生席になり最上段から3列が若干背もたれがあるセパレートタイプになります。
観客席に屋根のあるエリア
バックネット裏はから内野席の外野寄りまでの全てのエリア上段が若干の屋根に覆われています。
バックネット裏正面の放送席があるエリアは最上段から5列程度が覆われています
内野席は最上段から8列前後が屋根に覆われています
外野席は最上段から3列のベンチが屋根に覆われています
岐阜の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、岐阜の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)岐阜・大垣の交通
岐阜へは、名古屋から快速電車で約20分、普通列車で約30分となります。
そのため、東京、関西方面から来る場合は、新幹線で名古屋駅まで来て、在来線に乗り換えて、岐阜というのがスムーズになります。
北陸方面からは特急しらさぎが、金沢と名古屋を結ぶ、途中に岐阜駅に停車します。金沢からだと2時間30分ぐらいになります。
(2)岐阜・大垣のホテル
岐阜駅は、JRと近鉄があります。
どちらも駅前は基本的には、ビジネスホテルになります。
旅館などは、長良川沿いになりますので、駅からは2キロぐらい離れています。
(3)岐阜・大垣の観光
岐阜の観光スポットは、少し離れてはいるものの基本的には、岐阜駅周辺に固まっており、市バスの数が多い岐阜であれば、それほどストレスなく移動ができます。または、レンタルサイクルなど活用すると移動しやすいかと思います。
通年で楽しめる観光スポットは、岐阜城を中心とした岐阜公園のエリアになります。
毎年5月11日から10月15日は長良川の鵜飼いの時期になります。
この時期であれば、夜は鵜飼いを見ることができます。
(4)岐阜・大垣で食べる
岐阜は、肉であれば、飛騨牛が有名です。
県内の高山が発祥の高山ラーメンもあります。
また、岐阜B級グルメとして人気があるのが岐阜タンメンです。