上井草球場跡

上井草球場は、かつて東京都杉並区上井草にあった野球場です。1936年の東京セネタース結成に合わせ、職業野球団所有球場として開設されたが、1959年をもってその役目を終えたとされています。

当時の球場について

所在地 : 東京都杉並区上井草3-27
収容人数 : 29,500人
グランド : (内野)黒土・(外野)天然芝
照明設備 : なし
オープン : 1936年

球場の歴史につきまして

東京でのプロ野球開催球場の一つとして建設されたが、翌1937年に後楽園球場が開設されると開催試合数は次第に減っていった。しかし戦後は1945年にいち早く復興。1946年から1952年まで神宮球場が米軍に接収され、この球場でも東京六大学の試合が行われ、主に学生野球などアマチュアの試合が中心となって開催されていました。


1936年11月、第2回全日本野球選手権東京大会リーグ戦にて巨人軍沢村栄治は阪神相手に登板(写真中央) 、苅田久徳は東京セネタース看板選手として活躍、1938年からは監督を兼任し、春季シリーズの最高殊勲選手に輝く(写真右側)


上井草球場は1967年に上井草総合運動場として生まれ変わりまして。現在は上井草スポーツセンターとして野球をはじめとするさまざまなスポーツを楽しめる設備が充実しています。

アクセスについて

西武新宿線上井草駅南口から徒歩約3分

東京都の交通・観光・食べ物を知る

旅行の前に、東京の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。

東京都のスポーツチームなどの基本情報

(1)板橋区・北区・豊島区・練馬区の交通

会場をまとめるためにエリア分けをしているものの、東京23区に関しては、どのエリアからでもそれほどアクセスが悪くはありません。
基本的には山手線がある程度のエリアを網羅しており、真ん中は、中央線、総武線が走ります。
細かく回るのであれば地下鉄もありますので、移動する際にスマートフォンなどで乗り換え案内を見ながらアクセスされるのが良いかと思います。

(2)板橋区・北区・豊島区・練馬区のホテル

板橋区や北区は、近くに埼玉県があります。埼玉県の大宮駅までであれば、電車の選択肢も複数ありますので、この辺までの範囲でホテルを探すこともできます。
豊島区には池袋があり、池袋エリアになるとホテルの選択肢も増えてきます。
板橋区・北区・豊島区・練馬区エリアのホテルをピックアップしております。

(3)板橋区・北区・豊島区・練馬区

東京都内は、それほど大きくなく、23区内であれば、どこでもそれほど時間をかけずに電車で移動できます。そのため、あえて、エリアを絞る必要はないのですが、豊島区であれば、サンシャインシティなどがあります。北区は、王子駅からすぐにある飛鳥山公園内に、渋沢栄一の渋沢史料館があります。

(4)板橋区・北区・豊島区・練馬区で食べる

東京ですので、どこに行ってもお店があります。
後は、何を食べたいか、どこで食べるかになります。
いくつかのお店はピックアップいたしますが、東京の場合は、カバーしきれないので、ご自身でもインターネットでお探しされることをお勧めいたします。
観光と同様に人気店は並ぶことがあります。
そのため、時間がない中で人気店に行こうと思うと、食べれないこともあるかもしれませんので、事前にいくつかお店をピックアップしておくことをお勧めいたします。


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