豊中市豊島公園野球場(豊中ローズ球場)は、大阪府豊中市にある野球場です。
愛称の豊中ローズ球場は豊中市花がバラである事にちなんだ名称になります。
高校野球選手権大会の前身、全国中等学校優勝野球大会の初開催は当球場から約3キロの豊中グラウンドで高校野球発祥の地と言われています。
高校野球夏の大阪大会の会場のひとつで甲子園大会期間中は近隣に宿泊する出場校の練習グランドとしても使用されています。
高校野球以外では関西独立リーグ「大阪ゼロロクブルズ」やソフトボールJDリーグ公式戦、オリックスバファローズ・ファームのウェスタンリーグ公式戦開催時は、豊中ローズバファローズ球場として行っています。
豊中ローズ球場基本情報
所在地:大阪府豊中市曽根南町1-4-2
収容人数:2,000人
グランド : 両翼95m、センター115m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン:1967年
改修 : 1996年
アクセス情報
最寄り駅は阪急宝塚本線「曽根駅」より徒歩約6分です。
または「服部天神駅」より徒歩約10分です。
駐車場情報
駐車場は球場周辺に104台分(有料)あります。
座席情報
1層のスタンドで最大10列あり、内野席は2,000席あります。
スタンド中段の6列目前に横に移動できる通路があります。
座席はすべて背もたれなしのセパレートタイプになります。
内野スタンド横は芝生席で緩やかな傾斜が付いています。
内野席
内野席の外野寄りにある芝生席。
屋根について
豊中ローズ球場にはバックネット裏中段以降が屋根に覆われています。