富士北麓球場は山梨県富士吉田市『山梨県富士北麓公園』内にある野球場でセンター後方には富士山が眺望できます。公園内にはかつてJリーグや世界陸上日本代表合宿地にもなって陸上競技場や体育館、サッカー・ラグビーなどを行う球技場があります。全国高等学校野球選手権山梨大会の会場ですが、標高1100mの富士山のふもとにあることから霧が発生しやすい、標高が高いので球が飛びやすいなどと言われています。
アクセスについて
最寄り駅は富士急行線富士山駅ですがスタジアムまでは5キロ以上あります。公共交通はありませんのでタクシーで15分が移動手段となります。マイカーで来場する際は中央自動車道河口湖インターチェンジ、東富士五湖道路富士吉田インターチェンジを降りて約10分程です。駐車場は公園内に4ヵ所あり最大1400台のスペースがあります。
会場について
所在地: 山梨県富士吉田市上吉田字立石5000
(山梨県富士北麓公園内)
収容人数:13,449人
(内野席3,957席、外野芝生席9,492人
グランド : 両翼92m・センター120m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : なし
オープン:1985年 (2020年改修)
山梨の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、山梨の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
山梨の甲府エリアへのアクセスは、首都圏の場合は、JR新宿駅から特急あずさ、または、かいじを使います。
特急でおおよそ1時間30分ほどとなります。
甲府は、繁華街が駅から少し離れた場所(徒歩15分ぐらい)になるようで、駅前より少し離れたところにホテルが多いと感じる街です。
駅前にもホテルはありますが、徒歩15分ぐらい離れた場所にホテルが出てくるのはそんな理由のようです。
南口に関しては、市役所も駅から徒歩10分ぐらいになりますので、15分ぐらい離れたホテルのロケーションでもそれほど苦にはならないと思います。
ただ、雨に当たると少し遠い距離に感じます。
甲府は、昇仙峡が有名な観光スポットの1つになりますが、バスで行くにもやや時間がかかり、観戦とセットで行くとなると少し時間が気になる距離感になります。甲府駅前には、武田信玄像、そして、舞鶴城公園があり、ここは、電車で甲府にきても気軽に観光できます。
後は、武田神社もバスなどで行ける距離感になります。
ここでは、甲府駅を中心に観戦とセットしても回れる観光スポットをピックアップいたします。
山梨と言えば、ほうとう(煮込みうどん)、後は、鳥もつ煮が有名です。
後は、季節物ですが、フルーツも有名なエリアです。
高級のシャインマスカットなどもB品など買えば、手ごろな価格で食べることができるのも山梨の魅力です。