石川県立野球場は、金沢市西部緑地公園内に1974年に完成した野球場です。
プロ野球公式戦が開催される球場で2024年までに115試合の公式戦が行われています。
かつて中日ドラゴンズが「北陸シリーズ」として富山アルペンスタジアムまたは福井県営球場との2連戦が行われていましたが、両翼は91.5mでプロ野球規格99mに届いてないことから近年開催が減少しています。
プロ野球以外では全国高等学校野球選手権石川大会、プロ野球独立リーグの石川ミリオンスターズの公式戦も行われています。
石川県立野球場の基本情報
所在地:石川県金沢市北塚町東220
(西部緑地公園内)
収容人数:17,126人
グランド : 両翼91.5m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
フェンス : 3.15m
照明 : 6基
オープン:1974年6月
アクセス情報
最寄り駅はJR金沢駅ですが球場までは約5キロ程あります。
公共交通機関で来場する際は金沢駅東口バスターミナルより北鉄バスで西部緑地公園バス停下車徒歩すぐです。
駐車場情報
公園内に約3500台分あります
石川の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、石川の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)金沢の交通
金沢へのアクセスは、基本的には、新幹線か関西方面からであれば特急の利用が便利になります。
東京から北陸新幹線を使うと金沢までは、3時間ぐらいで到着できます。
関西方面からは、特急サンダーバードで石川県の金沢まで3時間弱ぐらいになります。名古屋からは、特急しらさぎで約3時間になります。
(2)金沢のホテル
金沢は、北陸を代表する観光都市になります。
外資系の有名なホテルチェーンなども駅前などにホテルを構え、北陸エリアでは、ハイランクのホテルが多い都市になります。
金沢エリアのホテルをピックアップしております。
(3)金沢の観光
金沢の最大の観光スポットである兼六園は、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並び日本三名園の1つと言われている庭園です。金沢駅からは約2キロほどの距離になります。
ひがし茶屋街では、情緒溢れる古い町並みを見ることでき、食事なども楽しむことができます。
金沢エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)金沢で食べる
金沢は、観光都市ということもあり、お店も選択肢が多くなります。
のど黒(アカムツ)を食べたり、金沢カレー、金箔のソフトクリームなどもあります。北陸地方は、海鮮が有名ですが、特に冬(12月から2月頃)は、寒ブリが旬になり、こちらも絶品です。