福岡ドーム(みずほPayPayドーム福岡)は、博多駅から西に約6キロのシーサイドももち海浜公園近くに1993年にオープンした開閉式多目的ドーム球場で約4万人収容の大きさでソフトバンクホークスの公式戦、コンサート、プロレスなどが開催されています。
オープン当初の座席は35,157人でしたがフィールドシート、ホームランテラス席などを増設し現在は40,142人(プロ野球開催時)となっています。
2005年以降は命名権(ネーミングライツ)が導入されていて現在までに球場名称が以下の通り複数回変更されています。
・ 福岡 Yahoo! JAPANドーム(2005年2月25日 - 2013年1月31日)
・ 福岡 ヤフオク!ドーム(2013年2月1日 - 2020年2月28日)
・ 福岡PayPayドーム(2020年2月29日 - 2024年4月24日)
・ みずほPayPayドーム福岡(2024年4月25日 ~ )
福岡ドームの基本情報
所在地:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-2
収容人数:40,122人
グランド : 両翼100m・センター122m
内野・外野…人工芝
外野フェンス : 4.2m
ホームチーム:福岡ソフトバンクホークス
ダグアウト:1塁側がホームチーム
オープン:1993年4月2日
アクセス情報
福岡ドームまでのアクセスのひとつに地下鉄があります。
最寄り駅は唐人町駅で博多駅から6駅、福岡空港駅から8駅となります。
唐人町駅からドームまでは徒歩で15分程かかります。
路線バスは博多駅、天神駅から出ていてバス停からドームまでは5分程です。
プロ野球やコンサートなどのイベント開催日はドーム前発着の臨時バスが運行されます。
座席情報
みずほプレミアムシート
一般内野席
コカ・コーラシート
外野席
バラエティーなシート
福岡ドーム周辺ホテル
福岡の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、福岡の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)福岡・博多エリアの交通
九州最大の都市である福岡市。
その福岡へは、東京方面からの場合、飛行機で1時間30分から2時間となり、新幹線の場合、東京から博多がのぞみで約5時間になります。
福岡・博多エリアはバスが発達しているので、バスを使いこなすと会場までの移動が楽ですが、少し歩いても良い場合は、大きな会場は電車でも最寄りの駅まで行き徒歩で行くことができます。
(2)福岡・博多エリアのホテル
大都市福岡になりますので、ハイクラスのホテルから安めに泊まれるエコノミーホテルまで選択肢があります。
ハイクラスのホテルの代表格は、ヒルトン、グランドハイアット、ホテルオークラなどになります。
(3)福岡・博多エリアの観光
福岡・博多エリアは、大都市圏になり、ショッピングモールなどは充実しているものの、九州ならではの観光スポットがぎっしりあるというようなエリアではありません。
このエリアでは、観戦と食がコンパクトに楽しめるというようなイメージのほうがいいかもしれません。
福岡市から15キロほど離れたところに大宰府があり、こちらは学問の神様と言われた菅原道真が祀られている観光スポットになります。
(4)福岡・博多エリアで食べる
全国区で有名なラーメンとなるのが「とんこつラーメン」になり、福岡に来たら外せない定番中の定番になります。
また、もつ鍋や水炊きなども有名ですので、食の旅行ができる街でもあります。