弘前市運動公園野球場は、弘前市運動公園内にある野球場です。愛称ははるか夢球場でこのネーミングは弘前市出身のソフトボール日本代表元選手・のちに日本代表監督斎藤春香さんの名前にちなんだもので、弘前市民からの公募を経て2012年に命名されました。改装前の球場では日本ハムファイターズが一軍のゲームを行っていました。2017年の改装を経て東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍公式戦が7月上旬前後に開催されています。また女子ソフトボールJDリーグの公式戦、全国高等学校野球選手権青森大会なども開催されています。
アクセスについて
弘前駅から球場へは、試合の日は、駅前からシャトルバスが運行されることが多いです。シャトルバス以外だと、弘南鉄道の弘南線で2駅目の「運動公園前」で下車すると目のまえがスタジアムになります。
電車は、時間帯にもよりますが、1時間に1本から2本ぐらいの割合ですので、ご注意ください。
駐車場は運動公園内に約1000台分あります。
会場について
このスタジアムは、バックネット裏の座席の列が多くなり、後方列はかなり高い場所からフィールドを見ることになります。
外野席は芝生ゾーンになっている球場です。
所在地: 青森県弘前市大字豊田2丁目3
収容人数:15,050人
(メインスタンド : 4,602席・内野席 : 1,620席・フィールドシート : 628席・外野席 : 8,200席)
グランド : 両翼100m、センター122m
内野・外野…人工芝
照明塔 : 6基
オープン:1979年(2017年改修)
バックネット裏中段からの見え方
バックネット裏後方列からの見え方
外野ゾーンからの見え方
このスタジアムは、内野のバックネット裏の座席が三角形のようになっているのが特徴です。外野からだとその内野席がよくわかります。
青森の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、青森の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)青森の交通
首都圏などから青森に来る場合、飛行機か新幹線になります。
飛行機の場合、JALが羽田と青森空港の直行便を飛ばしており、直行便で1時間30分ぐらいの距離になります。
青森空港から、青森市内を目指す場合、空港到着後は、バスを利用し(有料片道710円)で約35分ほどになります。
弘前市内を目指す場合は、バスで1200円、1時間ほどになります。
新幹線で新青森までは、東北・北海道新幹線に乗り、東京から新青森区間がおおよそ3時間30分ほどになります。
新青森駅から青森駅は電車で10分前後になり、弘前駅までは30分前後の距離感になります。
青森エリアへの行き方と、市内の交通手段をご案内しております。
(2)青森のホテル
青森市、弘前市エリアのホテルをピックアップしております。
(3)青森の観光
青森と言えば、ねぶた祭りが有名です。
青森市内にある「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、ねぶた祭の歴史や魅力に触れることができます。
弘前市方面でも、津軽藩ねぷた村というねぷた祭りの博物館的なものがあります。
ここの近くには、弘前城がありますので、回りやすくなります。
青森・弘前エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)青森で食べる
青森と言えば、りんごが有名ですので、りんごジュースなど美味しい飲み物があります。
ホタテの味噌焼き、じゃっぱ汁なども堪能したいところです。