函館の交通

北海道は広大なため、通常、首都圏から北海道へ行く場合は、飛行機になりますが、函館の場合は、北海道新幹線が東京から新函館北斗駅を結んでいるため、新幹線を使う、または飛行機を使うという選択肢があります。

飛行機の場合は、直行便があります。
例えば、羽田から函館間で、約1時間20分ほどになります。
新幹線の場合は、東京から新函館北斗駅の間が、約4時間30分ほどの距離になります。

函館空港

函館の場合、イベントの会場はどちらかというと空港に近いエリアになります。
例えば、函館アリーナ、函館競馬場は、空港から5キロぐらいのところにありますので、車で10分ほどで行くことができます。
オーシャンスタジアムは、やや中心地方面に行くので10キロ弱です。
空港からだと、中心地はおおよそ10キロ圏内、函館アリーナなどは5キロ圏内というロケーションです。

函館は羽田空港から、フライト時間、1時間20分ほどで到着し、毎日、JAL、ANA(AIR DOのコードシェア便を含む)が本数を飛ばしております。

バス 
函館空港からJR函館駅間のシャトルバスが運行されており、おおよそ片道20分で料金は大人450円、子ども230円になります。
函館駅周辺に宿泊される場合は、このシャトルバスを使うのが便利です。
時刻表

タクシー
空港からJR函館駅、元町エリアは、おおよそ3000円ぐらいが目安になります。

レンタカー
レンタカーは、いくつか会社がありますので、事前予約をしておくと便利です。

主なレンタカー会社

新函館北斗駅

函館の場合は、北海道新幹線が東京から新函館北斗駅を結んでいるため、新幹線を使い到着するという選択肢もあります。
例えば、はやぶさなどは、東京、大宮(埼玉県)、仙台、盛岡、新青森、新函館北斗という停車になります。
埼玉県を含めた北関東で在来線で大宮駅を通るルートの場合、飛行機でも飛行機でもそれほど時間は変わらないということもあります。
例えば、大宮駅から羽田へは、1時間20分ぐらいはかかります。飛行機の場合、遅くとも出発の1時間前には到着しておきたいので、ここで2時間20分。
実際の飛行機に乗っている時間は1時間20分ぐらいですがこれで3時間40分になります。
大宮から新函館北斗までは、約3時間40分ぐらいですので、函館エリアへの到着自体はほぼ同じぐらいの時間がかかります。
後は、空港から市内へ、新函館北斗駅から市内へというプラスアルファの時間になります。

新函館北斗駅から市内のJR函館駅までは、電車で20分ほどになります。

市内の移動

函館市内は市電が走っており、JR函館駅周辺の中心地から五稜郭、函館アリーナ方面はこの市電で行くことができます。
1日券で600円ですので、おそらく1日券を買うほうが楽です。
1区間ごとに支払う場合、距離により運賃が異なり、例えば、函館駅前から函館アリーナ前であれば片道250円、函館駅前から五稜郭公園前で230円、五稜郭公園前から函館アリーナ前でも230円ですので、基本的には往復をすれば、ほぼ1日券の金額になります。
市電でいくつかの駅を降りるのであれば1日券の利用が便利な街になりそうです。

時刻表

市電


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