国外から日本へ来る方への日本のタクシーについて基本情報になります。
基本的な料金設定
近年は、初乗りの料金なども変わってきているものの、一般的には、日本のタクシーは、初乗りの2キロまでの目安が、740円というところが多いと思います。
都内は初乗り1キロ目安で410円や、都内近郊のエリアも1.2キロで500円からという料金形態も出てきています。
ただ、都内の場合、日中は車の交通量も多いですし、渋滞もあります。
ですので、よほどのケースでない限り、タクシーを使って便利というのはなかなか見つけるのが難しいかもしれません。
ただ、夜中、終電が終わってしまった、などのときには、強い味方になりますね。
＊タクシー会社によっては各空港への定額サービスを行っているところもありそうです。
タクシーの見つけ方
基本的には、大きな駅には止まっています。
駅にタクシーがない場合は、流しのタクシーでお客を運んでいない車が走っていれば、手を挙げれば止まってくれます。
または、「Japan Taxi」というアプリをインストールすると、アプリで配車することもできます。ただ、田舎のほうは、使えないこともありますので、すべてを網羅しているわけではありません。
アプリをインストールする
タクシーの使い方
タクシーも都内のタクシーと都内から離れた郊外の街のタクシーでは、使い勝手が違います。
例えば、基本的には、都内のタクシーは、支払い方法が豊富です。
これは東京に限らず、日本国内の大都市、例えば、札幌や仙台、京都、大阪、神戸などは、該当するタクシーが多いと思いますが、クレジットカード、現金などでの支払いが可能です。
しかし、地方の駅からタクシーを使う場合、クレジットカードでの支払いができないということもしばしばあります。
心配の場合は乗車の前に確認して乗るようにしてください。
東京都内のドライバーは多少、語学も話せるかもしれませんが、地方のタクシーになると、言葉のコミュニケーションが難しいかもしれません。
行き先は、紙などに書いて渡す、というほうがスムーズです。
Uber
日本でUberのアプリは、タクシーなどを配車するために使うことができます。
アメリカなどのように、登録ドライバーが全国各地にどこでもいるわけではなく、基本的には、使えるエリアは関東地方の場合は、東京を中心にして、後は、東京に近い埼玉、千葉、神奈川の市になると思います。
東京に滞在していれば使えないことはないですが、すごく便利というわけではありません。