こちらではうどんをご紹介します。うどんは、小麦粉を練って長く切った麺をゆでて、汁につけて食べる料理です。
日本国内では、香川県が、うどん県と呼ばれるほどに全国的にも知名度の高く、その香川県の讃岐うどんは、全国的に人気があります。
うどんは、その土地、その土地で少しうどんの麺の太さや味が違いますが、気軽に食べれる大手チェーンは、讃岐うどんのお店になります。
日本の代表的なうどんのチェーン店としては、丸亀製麺、はなまるうどんなどがあります。どちらのお店も、讃岐うどんがベースになります。
丸亀製麺
日本全国に1000店舗以上のあります。
料金は、300円前後から。
はなまるうどん
全国に500店舗前後あります。
料金は、250円前後から。
これ以外も日本全国には、多くのうどん店があり、大体同じような料金形態になります。
よほど高級志向のお店に行かない限り、気軽に食べれる日本料理の1つです。
うどんは、いくつか種類がありますが、ここではあえて、2つ紹介します。
1つは、「かけうどん」です。
これは暖かいうどんになります。
もう1つは、「ざるうどん」です。
これは冷たいうどんです。
初めての方は、まずこの2つのうどんの種類を覚えてください。
丸亀製麵での主なオーダーの流れをご案内してみます。
まず、お店に入ります。
メニューがありますので、メニューをみてオーダーしてもいいのですが、うどん店の場合、基本的に、言葉で伝えます。
そのため、食べたいと思ううどんを指で差してもいいです。
この日は、冷たいうどんが食べたかったので、「ざるうどん」を頼みます。
次に「サイズ」です。
丸亀製麵のざるうどんのサイズは、「並」、「大」、「得」と3種類あります。
並(なみ)というのは、普通サイズ(260グラム前後)、大(だい)というのは中盛り(390グラム前後)、「得」というのは大盛(520グラム前後)になります。
ここでは、並を頼みます。
「ざる なみ いち」
「種類 サイズ 数量」
を店員に伝えます。
その場で、ササっとうどんをあげてくれますので、オーダーしたら、30秒から1分ぐらい待ってます。
うどんができたら、おぼんに、のせてくれます。
そのまま、横に動きます。
すると、トッピングとして、「天ぷら」がずらーと並んでいるはずです。
100円ぐらいから天ぷらが選べるので、食べたい天ぷらを選ぶのですが、たぶん、店舗によるのかもしれませんが、英語の表記はなかったと思うので、おいしそうと思うのを選びましょう。
天ぷらのコーナーを過ぎると、会計です。
基本的には、現金の清算が多いと思いますので、現金は用意しておきたいところです(丸亀製麵はクレジットカードが使える店舗が増えています)。
ざるうどん並と天ぷら1で大体400円から500円前後になります。
もし天ぷらを買わなくても、会計後、「天かす」という天ぷらを揚げた際に、天ぷらからはがれたところが無料で書けれます。
日本では、この天かすをかけたうどんを「たぬきうどん」と呼びます。
後は、ネギもかけ放題です。
ほどほどかけます。
こんな感じでうどんができました。
後は、席を見つけて、食べてます。
うどんは、長い麺ですが、そのまま「つるっ」と食べます。
食べ終わったら、返却コーナーに返して、ご馳走様、となります。
混んでなければ、10分から15分で食べることができるのが日本のうどんです。
しかも安いので、日本でもとても人気があるお店です。
*日本のお店では、基本的には、チップは不要です。
*店内で飲食する場合、10%の消費税がかかります。
駅で食べる「立ち食いそば、うどん」
駅のホームなどにも「うどん、そば」を食べれるお店があり、すぐ食べて、すぐ電車に乗るため、椅子がなく立ち食いになるため「立ち食いそば」と呼びます。
基本的には、立ち食いそばは、日本の食べ物屋の中でも、最も早く出てくる1つです。駅のホームでそばやうどんを食べれるようなお店があれば、ぜひ試してみてください。