コインロッカーを使う

観戦などをする場合、荷物は少し邪魔になってしまいます。
ただ、移動日、到着日にそのまま観戦することもあるかもしれません。
そのため、スムーズな旅行をするのであれば、コインロッカーの活用も良い選択肢になります。
基本的には、東京の山手線の駅や、日本国内で新幹線が止まる駅の多くは、どの駅でもコインロッカーがあります。
ですので、羽田空港に到着し、モノレールで浜松町駅に到着した後、新幹線で東京駅に到着した後などにコインロッカーを使うのは有効です。
大きな駅ほど、数が多いです。

コインロッカーに関しては、使い方のマニュアルなどより、大事なのはどのタイミングで使うかのほうのような気がします。
例えば、どこの駅でもあると思い、会場最寄りの駅のコインロッカーを使おうと行ったら、いっぱいでおけなかったでは、大きな時間のロスになることもあります。

例えば、その日、関西方面から新幹線で移動してきて、東京駅で降り、東京ドームのイベントを観戦し、その夜は、浅草のホテルに泊まるということであれば、神田駅か秋葉原駅あたりに荷物を置ければベストと言えます。
東京駅から神田駅は1駅ですので、まずは神田駅でロッカーを探し、神田駅において会場へ、帰りは、神田駅から銀座線で浅草へ行くような流れはスムーズです。
秋葉原は、東京駅から2駅です。
秋葉原に荷物を置く場合、ホテルの場所によっては、つくばエクスプレスを使えますが、つくばエクスプレスの浅草駅は、地下鉄の浅草駅とは場所が異なりますのでご注意ください。
日比谷線で上野駅まで行き、銀座線に乗り換える方法もありますし、末広町まで500メートルぐらい歩いて、銀座線に乗るという選択肢もあります。

到着日にコインロッカーを使って観戦に行くということは、そもそも時間がないということになります。ですので、ある程度、どの駅に荷物を置いておく、ダメならこの駅というプランは持っておくべきです。

コインロッカーの使い方

駅のコインロッカーを使うには、荷物を置いた後に、そのコインロッカーの場所を把握できるかというところが最も重要なポイントです。

これは日本人でも、たぶん、わからなくなる人は多いです。
ですので、言葉の問題ではありません。

東京駅などは、駅自体がかなり大きいです。
何も考えずに、置くだけおいても、帰ってきたら、場所がわからないというのはあります。改札中のロッカーなのか、外のロッカーなのか、どの階層のロッカーなのか、駅のロッカーを使う場合、必ず、自分が置いておくコインロッカーの場所を写真などに取っておきましょう。

このロッカーは、名古屋駅のものです。
名古屋駅も大きい駅です。
ですので、荷物を置く際には、出口の場所、階層などしっかり写真に取っておきました。少しわかりづらいかもしれませんが、黄色で赤字の「名古屋駅西」というのがこのコインロッカーの場所を表しています。
もしわからなくなった場合、この写真を駅員さんに見せれば、場所は教えてくれるはずです。
しかし、自分の荷物を置いたコインロッカーの場所がわからないだけでは、駅員さんも答えに困ります。

日本の列車の駅は、大きいところが多いですし、似たような出口が沢山あります。ロッカーを使うのであれば、「ロッカーの場所をしっかり覚えておく」というのが最も大事なポイントになります。

鍵がついているタイプ

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