メジャーリーグ最古の歴史を持つ、フェンウェイ・パーク。このフェンウェイ・パークは、ボストン・レッドソックスの本拠地になります。
ファンにとって、スタジアムは、我が家（ホーム）になります。
バンビーノの呪いなんていうのは完全に死語になってしまいましたが、ファンにとっては2003年までは本当に呪いではないのか、というシーズンもたくさんあったことでしょう。
特に2003年、2004年はレッドソックスにとってはあまりにもドラマチックな2シーズンでした。
2003年はリーグチャンピオンシップのヤンキース戦。おそらくヤンキースファンもレッドソックスファンもレッドソックスの勝ちだと思ったことでしょう。そこからまさかの逆転負け。
そして2004年のリーグチャンピオンシップは同じくヤンキース相手に3連敗、そこからまさかの4連勝。
そのままワールドシリーズを制覇しました。
2000年代のレッドソックスは、2004年、2007年、2013年の優勝とライバル、ヤンキースを上回ります。
それでもこの両チームがフェンウェイ・パークでやる試合は、ファン同士の衝突は毎試合のように起きるほど熱が入ります。
グリーンモンスターがそびえ立つフェンウェイ・パークは、他のどの球場にもない魅力があります。
