日御碕神社は天照大神(あまてらすおおかみ)を祀る「日沈の宮」と素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る「神の宮」からなる古社で、日の本の昼を守る伊勢神宮に対して「日沈の宮」は日の本の夜を守っています。権現造様式の社殿は徳川家光によって造営され、重要文化財に指定されています。
基本情報
所在地 〒699-0763 島根県出雲市大社町日御碕455
営業時間 午前8時30分から午後4時30分 ※参拝はどの時間帯でも可能
定休日 年中無休
料金 無料
アクセス
日御碕神社はJR出雲市駅の北西へ約18キロとなり、出雲日御碕灯台も徒歩圏内で10分弱の距離となります。JR出雲市駅から一畑バスの日御碕線を利用して「日御碕」下車。所要時間は約60分で料金は870円となります。直通バスは1日4本しかないので、出雲大社の隣にある「出雲大社前連絡所」からの一畑バスを利用したほうが便利と思います。「日御碕」まで所要時間は約20分で料金は510円。なお、「日御碕」発の「出雲大社前連絡所」行き最終バスは午後6時20分なので注意しましょう。時刻表や路線図などの詳細は一畑バスの公式サイトをご確認ください。
日御碕神社
バス停「日御碕」の近くで地元の人に聞いたところでは、日御碕神社を通るのが灯台への近道とのこと。なので鳥居をくぐって「日沈の宮」と「神の宮」に寄り道してみました。でも日没が近かったため、灯台へ急げ!と日御碕神社では写真を数枚パシャパシャ撮ってお終い。それでも美しい神社、という印象が残っています。