ありそドーム(魚津テクノスポーツドーム)は、富山県魚津市北鬼江に1998年竣工の多目的スポーツ施設です。
ドーム屋根の形は波をイメージし、展望塔は蜃気楼をイメージして、海に開かれた魚津を表現しています。
富山県をホームタウンとするバレーボール「SVリーグ」KUROBEアクアフェアリーズ、Bリーグ「富山グラウジーズ」のホームゲームが行われています。
また2024年には大相撲魚津場所(秋巡業)、バスケットボール天皇杯2次ラウンド、アマチュア大会ではフットサル、バドミントン、卓球なども行われています。
ありそドームの基本情報
所在地: 富山県魚津市北鬼江2898-3
収容人数: 約5,500人
オープン : 1998年
アクセス情報
最寄り駅はあいの風とやま鉄道「魚津駅」より徒歩9分、富山地方鉄道本線「新魚津駅」より徒歩約7分となります。
駐車場情報
駐車場は施設周辺に4ヵ所あり、最大で 440台駐車することができます。
富山の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、富山の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)富山・滑川の交通
東京から北陸新幹線を使うと富山までは、2時間10分ぐらいで到着できます。
関西方面からは、特急サンダーバードで石川県の金沢まで来てから私鉄に乗り換えて富山駅という方法もあります。
名古屋からは、特急ひだで約4時間になります。
飛行機を利用することもできます。
富山きときと空港には、羽田から数便、札幌から1便が運行されています。
空港は、富山市の中心地から8キロぐらい離れており、車で15分ほどになります。空港から市内へはバスなどもあります。
(2)富山・滑川のホテル
富山県は、富山湾側に大きな街が固まっているので、富山市を拠点に、車で高岡や魚津、黒部市などは、行きやすくなりますが、目的地によりロケーションを考えるとよりスムーズな移動ができると思います。
高岡方面に宿泊すれば、石川県や白川郷方面にアクセスしやすくなり、黒部市のほうであれば、黒部峡谷方面には行きやすくなります。
富山・滑川のホテルをピックアップしております。
(3)富山・滑川の観光
ガイドブックなどに出てくる黒部峡谷や白川郷、五箇山エリアの観光は、移動時間などが読めない点で、スポーツ観戦とのセットにはやや適していません。
富山駅周辺は、富岩運河環水公園があり、富山駅北口より徒歩でおおよそ10分ぐらいで行ける公園になります。美術館もこの公園とセットで行けますが、大きいのでレンタルサイクルなどで回るのがいいかもしれません。車があれば、高岡市まで足を延ばしてみるといいと思います。
高岡市は藤子・F・不二雄さんの出身地となり、市内にはギャラリーを含めて、見どころがあります。市内から少し離れますが、海王丸パークや雨晴海岸なども観光スポットになります。
富山・滑川の観光スポットをピックアップしております。
(4)富山・滑川で食べる
富山は、ます寿司が有名です。
冬になれば(12月から2月頃)、寒ブリが旬になり、こちらも絶品です。
冬場は、寒いですが、食べ物の楽しみがあるのが北陸の魅力でもあります。
富山は、富山湾鮨という地元で取れたネタをセットで提供しているお店もあります。旅行者にはありがたいサービスになります。
海鮮以外にも富山ブラックラーメンなども楽しめます。