和歌山県営紀三井寺野球場は、和歌山県の和歌山市にある野球場になります。
現在、和歌山県内にある野球場の中では、唯一、プロ野球開催の実績がある球場になります。
和歌山県営紀三井寺野球場では、1973年に南海対ロッテの試合が開催され、以降1987年まで4試合開催されております。
アクセスについて
最寄りの駅から徒歩で来るのは少し遠くなりますが、和歌山駅から「きのくに線」に乗り、2駅目の「紀三井寺駅」で下車。
紀三井寺公園は、駅から約3キロほどの場所ですので、40分ぐらい歩きます。
和歌山駅からバスで「競技場前」まで行くことができますが、本数が少ないのと、バスで30分ほどかかります。
車の場合は、公園に約600台ほど駐車できるスペースがありますが、イベント開催時は、駐車場のルールも異なりますので、必ず主催者のホームページなどご確認ください。
会場について
1万5000人超が収容できるスタジアムになります。
2015年に開催された国体のために、球場はリニューアルされており、現在は、この時の写真とは異なります。
所在地:和歌山県和歌山市毛見200(紀三井寺公園内)
収容人数:15,477人
オープン:1965年
和歌山の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、和歌山の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)和歌山市エリアの交通
東京方面からの場合、新幹線で新大阪駅まで行き、大阪エリアからは1時間30分ほどで和歌山になります。
関西国際空港から和歌山市はそれほど遠くなく、電車で約1時間ほどになります。そのため、関空からのアクセスがいい街になります。
また四国、徳島へのフェリー乗り場もありますので、和歌山を拠点に四国に行くこともできます。
(2)和歌山市エリアのホテル
和歌山駅周辺にいくつかホテルがあるものの、それほど宿泊施設は多いというエリアにはなりません。
大阪まで1時間30分ぐらいで行けるので、大阪に宿泊をし、和歌山で観戦という組み合わせもできますが、観戦の翌日に和歌山を観光する場合を含めていくつか和歌山市エリアのホテルをピックアップいたします。
(3)和歌山市エリアの観光
和歌山市エリアの観光名所と言えば、徳川御三家の1つ紀州藩の和歌山城が和歌山市のシンボルになります。他には、和歌山マリーナシティなどもあり、楽しみの選択肢があります。
(4)和歌山市エリアで食べる
和歌山ラーメンなどラーメンが有名です。
通常の中華そば以外にも「てんかけラーメン」というてんかすがのっているご当地ラーメンなどもあります。
また湯浅町は、醤油発祥の地として知られており、しらす丼などもおいしいです。