伊藤博文別邸(山口県)

「別邸」は初代内閣総理大臣の伊藤博文が明治40年(1907年)東京府下荏原郡大井村に建てた大邸宅の一部を移築したものです。邸内には天皇陛下から下賜された灯篭や樹齢約1000年の吉野杉を使った大広間の鏡天井など、伊藤博文が住んでいた頃の面影が残されています。また、展示されている多数の写真から伊藤博文の生涯を知ることができます。

基本情報

所在地 〒758-0011 山口県萩市椿東1511−1
営業時間 午前9時から午後5時
定休日 年中無休
料金 100円(小学生未満は無料)

アクセス

伊藤博文別邸は松陰神社のすぐ近くにあり、徒歩で約5分ほどの距離となります。松陰神社の境内にある「松下村塾」「吉田松陰歴史館」などを見学した後に回るといい思います。

伊藤博文別邸

明治40年に建てられた「別邸」は、今の東京都品川区にあったそうです。ということは?萩市に移築された玄関、大広間、離れ座敷は大正12年に発生した関東大震災でびくともしなかった!ということですね。おっー、これは何気に凄いことのような。因みに移築前の「別邸」からは富士山が見えたそうです。移築後の今は通称「富士見窓」から指月山を望むことができます!しかしながら見学に訪れたときは窓が閉まってたので見れませんでした、残念。ところで初代内閣総理大臣の伊藤博文。幕末から明治を生きた偉人なので遠い存在なのは致し方ありません。やはり伊藤博文は1000円紙幣としてのほうが親しみ深いですねー(笑)


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