「祖先以来、岩国の住、姓は佐々木といい、名は小次郎と親からもらい、また 剣名を”巌流”とも呼ぶ人間は、かくいう私であるが・・・」佐々木小次郎の銅像が岩国にある由縁は吉川英治の小説「宮本武蔵」にあるようです。物干竿とも言われた長尺な太刀で、今にも秘剣「燕返し」を繰り出さんと構える佐々木小次郎!ファンのみならず、多くの観光客が訪れる人気の穴場スポットとなっています。
基本情報
所在地 〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目4
営業時間 24時間
定休日 年中無休
料金 無料
アクセス
「剣豪佐々木小次郎の像」は錦帯橋から吉川資料館への途中にあります。先ずは錦帯橋を岩国城に向かって渡り、最初の交差点を右折します。そのまま道なりに進むと二股に「吉川資料館」の案内板ありますので、左の坂道を下っていくと銅像となります。
剣豪佐々木小次郎の像
巌流島で宮本武蔵と決闘したことでも有名な佐々木小次郎。なかなかポーズが決まってますね。横には「剣豪佐々木小次郎の像」について碑文があります。「祖先以来、岩国の住、姓は佐々木といい、名は小次郎と親からもらい・・・」という一説が彫られてるんですが、いまいち読みにくくなってます。