松江城(島根県)

慶長16年(1611年)堀尾吉晴により築城された松江城。別名「千鳥城」とも呼ばれています。天守が国宝に指定されている5城(松本城、姫路城、犬山城、彦根城、松江城)のうちのひとつとなり、松江城は2015年に指定されました。2006年には「日本100名城」に選定され、また「さくら名所100選」にも選ばれています。

基本情報

所在地 〒690-0887 島根県松江市殿町1−5
営業時間 
天守入場の場合(有料) 
午前8時30分から午後6時30分(4月1日から9月30日)/午前8時30分から午後5時(10月1日から3月31日)
本丸開放時間(無料) 午前7時から午後7時30分(4月1日から9月30日)/午前8時30分から午後5時(10月1日から3月31日)
定休日 年中無休
料金 天守入場 大人680円 小中学生290円 ※松江城天守閣と松江歴史館(基本展示)の共通券 大人950円 小中学生430円

アクセス

松江城はJR松江駅の北西へ約2キロとなり「ぐるっと松江レイクラインバス」の利用が便利です。松江駅の北口バスロータリー7番乗場から乗車して6つ目の「国宝松江城(大手前)」で下車。バス停から松江城はもうすぐとなります。所要時間は約10分で料金は大人210円・小人110円。ぐるっと松江レイクラインバスの時刻表は松江市交通局の公式サイトでご確認ください。松江駅から徒歩の場合は25分ほどで、駅前の「駅前通り」を左に進んで宍道湖畔にある白潟公園へ行くと分かりやすいでしょう。公園で右折して宍道湖大橋からの眺めを楽しみながら渡るのもいいと思います。そのまま直進すると松江城となります。また、出雲市から一畑電車を利用して「松江しんじ湖温泉」駅に到着した場合は路線バスもありますが、徒歩のほうがいいかもしれません。松江城まで歩いても15分ほどです。

松江城

松江城には「天守への攻め方」と題するお勧めコースがあります。侵入経路は5つあり、その1は「大手門」から攻め入る正攻法。その2は「北惣門橋」からの奇襲攻撃。その3「稲荷橋」とその4「亀田橋」からは側面攻撃。そしてその5は「千鳥橋」から正面突破して天守に突撃。あるいは松江城のお堀を遊覧船で巡る「ぐるっと松江堀川めぐり」に乗船して、先ずは敵情視察という手もあります(笑)また女性には、塩見縄手でおしゃれな着物をレンタルして歩いてみるのも良さそうです。

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