三朝温泉の河原風呂については、あまり説明する必要もないでしょう。その名の通りで三徳川の河原にある混浴の露天風呂となります。世界屈指のラジウム温泉として有名な河原風呂。さあ、みなさん。勇気を出して入湯しましょう!
基本情報
所在地 〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝903−1
営業時間 通年24時間
定休日 年中無休 奇数日の午前8時から午前11時まで清掃のため入浴不可
料金 無料
注意 洗面器はありますが、石鹸やシャンプー、バスタオルなどはありません。
アクセス
河原風呂は三朝温泉にあります。JR倉吉駅の南東約9キロにあり、日ノ丸バスの利用が便利です。倉吉駅バスターミナルの3番のりばから三朝車庫前行きか、三徳山駐車場行きに乗車して「三朝温泉観光商工センター前」で下車。所要時間は約20分で料金は480円。バス停から来た方向を振り向くと、三朝橋のたもとに階段があり、河原風呂はその下となります。三朝橋のたもとには映画「三朝小唄」の男女二人が寄り添うブロンズ像があるので、すぐ分かると思います。
お河原風呂
倉吉駅バスターミナルで一枚の写真を見て誘発されました「この露天風呂はどこにあるんだろ?」そこで観光案内所に行って聞くと、三朝温泉にあるとのこと。いただいた地図にもちゃんと出ておりました!河原風呂でほっこりとしてる女性が。よせばいいのに、物は試しにと行ってみました(笑)お久と俊夫が寄り添うブロンズ像のある階段を降りると、写真そのまんまです!手前に足湯があり、奥が露天風呂となっています。360°全開で何もかも丸見えです。容赦ありません(笑)まあ、見たけりゃ見ればいいでしょう。別に知ってる人が歩いてるわけでもないし。これは一人旅の強み?といっていいでしょう。もう開き直って入りました。先客は地元の老紳士が一人いらっしゃるだけ。真っ昼間からの露天風呂。周囲に遮るものもなく、気持ちよすぎて癖になりそうですよ。そう、三徳山の投入堂で修行したご褒美に河原風呂へ入ればよかったのに、どうしてその名案に思いが至らなかったのか。失敗したなあ(笑)