1866年、坂本龍馬が妻のお龍と日本で初めての新婚旅行をしました。その際に訪れたのが薩摩の地です。そして、この塩浸温泉には18日間滞在したと言われます。塩浸温泉は、現在、塩浸温泉龍馬公園として整備され、宿泊はできませんが、日帰り温泉として入浴することができます。また、公園内には、資料館、坂本龍馬新婚湯治碑、足湯、また龍馬とお龍がここを訪問した際に登った石段などがあります。
基本情報
所在地:霧島市牧園町宿窪田3606番地
電話番号:0995-76-0007
営業時間:午前9時から午後6時
定休日:基本的には月曜日
料金:入浴料大人380円、小人150円 / 資料館入場料 大人200円、小人100円
アクセス
川を渡り、公園になりますので、橋がありますが、その橋の近くに第一駐車場があり、10台ほど停めれます。ここが満車の場合は、800メートル先に第二駐車場があります。駐車場は無料になります。
塩浸温泉龍馬公園
公園は、それほど大きくなく、橋を渡り左側に銅像、正面が、資料館、右側に日帰り温泉があります。温泉に入る場合は、この資料館の窓口で料金を払います。
資料館も充実しており、写真も撮れるので、ぜひ立ち寄りたいですね。
この資料館の裏は山になっており、その山に龍馬が登った石段があり、今も登ることができます(108段)。
この公園では、銅像、資料館、温泉、石段は抑えておきたいところです。
銅像などはすぐ写真が撮れますし、石段も108段ですの10分前後です。
資料館はそれほど大きくはないので、じっくり見ても30分ぐらいだと思います。後は、温泉にどの程度入るか、でこの公園の滞在時間になります。温泉に30分入ったとして1時間30分ほど、温泉は10分ぐらいでてきて資料館も10分ぐらいということであれば、公園の大きさ的には30分程度でも見どころを回ることはできます。または、公園には無料の足湯もありますので、温泉に入らない場合でも足湯を楽しむことができます。