帯広2泊3日 北海道日本ハムファイターズとばんえい競馬観戦モデルプラン

日程 2021/07/12(月)  ~ 2021/07/14(水)
料金 お問い合わせください
開催地 帯広市
会場 帯広の森野球場・帯広競馬場
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北海道には、札幌、函館、旭川、釧路、帯広、北見などなど、多くの有名な街がありますが、北海道はとてもとても広く、それぞれの街で気候も違えば、景色も違い、これらの街を一括りする事は絶対に出来ないほど広大です。

例えば、世界遺産となった知床と、夜景で有名な函館は、約660キロも離れており、車で移動をした場合12時間以上掛かるほどです。

なので、1泊、あるいは、2泊で北海道旅行する場合は、1つの街、あるいは1つのエリアを決めて、そこを集中的に楽しむプランが良いと思います。

例えばレンタカーを使って帯広を観光する場合、市内の道路は碁盤の目となっていて道幅も広いのでとても運転がしやすく、少し郊外に行くと夏場は緑広がる広大な景色を楽しむ事ができ、豚丼やカレー、スイーツや十勝小麦を使った美味しいパンなどの食を楽しむ事が出来ます。

今回は、日本ハムファイターズの試合を観戦し、同時に十勝川温泉で日ごろの疲れを癒し、北海道の自然を堪能して、美味しい食事を食べ、世界でもここでしか見る事が出来ない、世界唯一の馬のソリ引きレース、「ばんえい競馬」を楽しむプランを紹介させて頂きたいと思います。

帯広の道路はほとんど渋滞もなくて運転もしやすく、移動も楽だと思いますので、レンタカーを使って、帯広旅行をこんな風に楽しんで頂きたいというモデルプランをご紹介させて頂きたいと思います。

観戦チーム 北海道日本ハムファイターズ
観戦会場 帯広の森野球場
北海道日本ハムファイターズの日程を確認する 公式ホームページ

観戦イベント ばんえい競馬
観戦会場 帯広競馬場
シーズン 通年開催。基本的に土、日、月
ばんえい競馬の日程を確認する 公式ホームページ
このプランのベストシーズン 6月から8月 

主な旅程のイメージ

このプランは、帯広にあるばんえい競馬をと日本ハムファーターズの試合を観戦するモデルプランで、レンタカーを使うことを前提にしております。
ばんえい競馬は通年やっていますが、2021年、帯広での日ハムの試合は7月14日なので、試合開催日に合わせてプランを作成しました。
羽田発で2泊3日の「ばんえい競馬」と「日本ハムファイターズ」観戦のモデルプランをご紹介いたします。

日程 内容
7月12日(月)

7時 羽田空港に到着
(出発の1時間前には空港に到着しておきましょう)
8時 羽田空港発(JAL)
(飛行時間は、1時間35分になります)
9時35分 とかち帯広空港到着
10時30分 レンタカーを借りて市内方面へ
(帯広空港から車で約30分)
11時 衆來のラーメン
13時30分 然別峡 かんの温泉
17時 ばんえい競馬 
19時30分 ランチョ・エルパソでディナー 
21時 ホテルにチェックイン
(ホテル日航ノースランド帯広)
23時 おやすみなさい

7月13日(火) 7時 ますやパン ボヌールマスヤで朝食
8時30分 清水円山展望台 
11時 カレーショップ インデアン インデアン西21条店
12時30分 タウシュベツ川橋展望台
14時30分 ナイタイテラス
16時30分 十勝川温泉 第一ホテル 
(ホテルで美味しい食事を食べて温泉を満喫しましょう)
7月14日(水) 6時30分、十勝が丘公園ハナック広場で熱気球体験
9時30分 愛国駅・幸福駅 
11時 元祖 豚丼のぱんちょう
12時 帯広の森野球場 
13時 日本ハムの試合観戦(北海道日本ハム vs オリックス)
16時30分 クランベリー本店、六花亭本店(お土産を買う時間)
17時 平和園 本店でジンギスカン 
18時15分 帯広空港へ
19時 レンタカーを返し、空港でチェックイン
20時15分 帯広空港発(JAL)
21時55分 羽田空港到着

この旅程のハイライト

このプランのハイライトのご紹介です。

観戦する

ばんえい競馬

帯広競馬場
所在地:〒080-0023 北海道帯広市西13条南9丁目

ばんえい競馬とは、馬体重が約1トンもある馬が、騎手を乗せた重さ約1トンの鉄ソリを引く、世界でもここでしか見る事が出来ない馬のレースです。

直線200メートルのコースには、小さな山と大きな山の2つの障害物があり、その山を越えてゴールを目指すのですが、通常の競馬と違い、馬の鼻先が通過したらゴールではなく、ソリの最後尾が通過したらゴールとなります。
なので、ばんえい競馬は、見ていて最後の最後まで気を抜くことが出来できず、毎回毎回とても興奮のレースになります!

もちろん、競馬なので実際に馬券を買う事も出来ます。
100円から購入する事が出来るので、勝負をしたり、運試しをするのも楽しいと思いますが、馬券を購入せずに、迫力ある馬のソリ引きを見ているだけでも、とても楽しむことが出来ます。

現在はコロナウィルスの影響で中止となっておりますが、コロナが蔓延する前は、実際に馬に触る体験が出来たり、バックヤードツアーやスタート地点探検ツアーなども開催されておりました。またツアーが復活する事を願いたいですね。

世界で唯一の馬のソリ引きレースが楽しめる、ばんえい競馬を是非とも体験しましょう!

帯広の森球場で北海道日本ハムファイターズの試合を観戦

帯広の森球場
所在地:〒080-0856 北海道帯広市南町南7線56番地7

日本ハムファイターズのホームスタジアムは、札幌市の札幌ドームになりますが、札幌以外の北海道内のスタジアムでも毎年試合を開催します。
2021年は、旭川、釧路、帯広で開催予定となっておりますが、帯広では、帯広の森球場にてデイゲームを行います!

帯広の森野球場は帯広の森運動公園の中にあり、この公園内には、野球場の他にもアイスアリーナ、陸上競技場、市民プールなどもあります。

このスタジアムは、平成2年6月24日にオープンしたのですが、その際に、名球会12名の方々が来られ「あなたの街に名球会がやってくる」というイベントが開催され、球場の外にはそれを記念して作られた、名球会12名の手形を見る事も出来ます。

試合観戦前に、帯広の森運動公園を散策するのも楽しいかもしれませんね!

 

食べる

ますやのパン 

ますやパン ボヌールマスヤ
所在地:〒080-0027 北海道帯広市西17条南3丁目25
営業時間:午前7時から午後7時(基本的には、年中無休)

ますやは、創業70年以上、十勝管内に全部で6店舗ある、帯広では知らない人がいない程の有名なパン屋です。
地元十勝産の小麦を使って作られたパンは、とってももっちりで、購入した翌日に食べても、もっちり感が味わえるほど柔らかいので、地方から車で来て大量購入する人たちも多いほどの有名店です。

ここでは、6店舗あるうち「ボヌールマスヤ」をご紹介いたします。

ここは約50台分の駐車場があり、中にはカフェスペースもあるので、コーヒーやお茶と一緒に購入したパンを食べる事が出来ます。
また、十勝の牧場、あすなろファーミングで採れた牛乳を使ったソフトクリームを食べる事も出来ます。

本当に多くの種類のパンがあるので、どれを食べようか迷ってしまうと思いますが、そんな時にお勧めするのは、「ちくわパン」、「白スパサンド」、「たっぷり豆パン」の3種類です。
ちくわパンは、丸々一本のちくわが中に入っている北海道では有名なご当地パン、白スパサンドは、からしマヨネースで味付けされたスパゲティを挟んだサンドイッチ、たっぷり豆パンは、甘さ控えめの金時豆がたっぷり大量に入っているパンです。

ぱんちょうの豚丼

元祖 豚丼のぱんちょう
所在地:
〒080-0027 北海道帯広市西17条南3丁目25
営業時間:午前11時から午後7時(基本的には、月曜日が定休日)

帯広は豚丼がとても有名で、多くの豚丼屋がありますが、その中でも創業100年以上の元祖豚丼屋がここ「ぱんちょう」です。

豚丼とは、少し厚めに切った豚ロース肉を炭火で焼き、秘伝の甘い特製タレに絡めて、白いご飯の上に乗せた丼です。
特製タレが染みた白いご飯と一緒に食べる、脂まで美味しい豚肉のウマさは最高で、丼一杯を一気に食べられると思います。

ぱんちょうの豚丼は、松、竹、梅、華と4種類に分けられており、それぞれ、ご飯や豚肉の量が異なっているので、お腹の空き具合でお好きな量を選びましょう。

ちなみに、本来であれば梅よりも松が上位だと思いますが、ここぱんちょうは、松よりも梅の方が量が多く値段も高いです。
その理由は、初代の奥さんのお名前が「ウメ」さんで、妻思いのご主人が奥さんに感謝の気持ちを込めて、松よりも梅を上位にしたそうです。

以前は帯広駅のすぐ近くに店を構えていましたが、2020年秋に現在の場所に移転をしております。 

衆來のシナチクラーメン

衆來(しゅうらい)
所在地:〒080-0027 北海道帯広市西17条南37丁目1−2
営業時間:基本的には、水曜日が定休日
月、木、金 午前11時30分から午後2時30分/午後5時から午後8時
火 午前11時30分から午後2時30分
土、日 午前11時から午後3時/午後5時から午後8時

80年ほどの歴史があり、ファンも多かった帯広のラーメン屋「寶來」が、店主の病気により2010年に惜しまれつつ閉店したのですが、その味を再現してオープンしたのが、ここ「衆來」です。

寶來は小さなお店ではありましたが、よく行列も出来、地方からのお客さんも多く、店主の人柄もラーメンの味も多くの人たちに愛されていたお店でした。

衆來は、その寶來の味を引継ぎ、再現をして開店したラーメン店という事で、2016年のオープン当初から話題になり人気のあるお店です。

細く裂いたメンマを麺の上に沢山のせた「シナチクラーメン」は絶品です!
チャーシュー好きの人は、チャーシューを追加した「シナチクチャーシューラーメン」もお勧めです!

カレーショップ インデアンのカレー

カレーショップ インデアン 西21条店
所在地:〒080-2471 北海道帯広市西21条南2丁目6−152
営業時間:午前11時から午後9時(基本的には、年中無休)

インデアンは1号店が出来てから50年以上の歴史があり、十勝・帯広管内に10店舗を構える有名なカレーショップです。

インデアンは、カレールーのみを買う事も出来るのですが、家から鍋を持ってきて、購入したカレールーをその鍋に入れてテイクアウトする人も少なくありません。それだけ帯広の人たちには、とても馴染みのあるカレーです。

カレールーは、インデアン、ベーシック、野菜と3種類あり、カツ、ハンバーグ、エビ、チーズなどのトッピングが出来て、辛さも選ぶことが出来ます。

インデアンは「帯広で2番目においしい店」をコンセプトにしており、2番目と言っているその理由は、「一番おいしい料理は妻と母だから」だそうです。

そのコンセプト通り、家で作るカレーにも近い、どこか安心出来てほっとするような味わいの帯広市民のソウルフード、インデアンカレーでお腹を満たしましょう!

ランチョ・エルパソのラムチャパティ

ランチョ・エルパソ
所在地:〒080-0026 北海道帯広市西16条南6丁目13−20
営業時間:午前11時から午後3時/午後5時から午後9時45分(基本的には、年中無休)

ランチョ・エルパソは、創業45年を誇る有名店で、「風土がFoodを造る」をコンセプトに、十勝産の野菜、豚、チーズなどを使った料理に十勝の地ビールも飲める、十勝産にこだわった食事を提供するレストランです。

サラダやチーズの盛り合わせ、ステーキや自家製ソーセージやハンバーグ、どれもこれも美味しいですが、ここに来たら絶対に食べて欲しいのが、「ラムチャパティ」!!!

ラム肉のペーストが塗られているイモチャパティで千切りしたキャベツを巻き、ケッチャプとマスタードで好みの味付けをして、素手でチャパティを握って食べるのですが、手をべたべたにしながら大きな口を開けてかぶりつくラムチャパティは、サイコ~~~にウマいです!!!

日本人なら知らない人がいない有名アーティストもこの店をとても気にっており、帯広でコンサートやる際には、ランチョ・エルパソを貸し切りにして打ち上げをするほど、ここの料理を気に入っているそうです。

平和園本店でジンギスカン

平和園 本店
所在地:〒080-0010 北海道帯広市大通南12丁目1
営業時間:PM5:00〜AM1:00 定休日 木曜日(定休日が祝祭日の場合は営業致します。) 12/31.1/1休み

北海道に来たなら、是非、ジンギスカンを食べましょう。

平和園は、帯広と札幌に複数店舗を持つジンギスカン店ですが、日本で初めて焼肉スタイルでジンギスカンを提供したお店で、その平和園の中で、最初の開店したのがここ平和園 本店です。

味付けジンギスカンは、創業以来、1枚1枚包丁で削ぎ切りしており、タレ、塩タレ、塩、ピリ辛と4種類から選ぶことが出来、ジンギスカンの他にも黒毛和牛のカルビ、サガリ、ハラミ、タンなどを味わうことが出来ます。

焼肉以外にも、クッパ、スープ、ユッケ、サラダも食べる事が出来ます。

観光する

タウシュベツ川橋梁

(旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群)

タウシュベツ川橋梁
住所:なし
(〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷44−3 ひがし大雪自然ガイドセンター)
ロケーション:タウシュベツ川橋梁は、750メートルほど離れたタウシュベツ川橋展望台から見る事が出来ます。
ナビを使ってタウシュベツ川橋展望台に行くには、ひがし大雪自然館( 〒080-1403 北海道河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷48−2)と入力し、まずはひがし大雪自然館に向かって、そこから車で10~15分ほどの距離に展望台があります。
展望台に行くには、駐車帯に車を停め約200メートルほど森の中を歩きますが、看板があるので迷うことはないと思います。

タウシュベツ川橋梁は、季節限定で見ることができ、一般的には、ダムの水が少ない1月頃から見え始め、水が増えてくる6月頃から徐々に沈み始めて、8月から10月頃には水に隠れて見えなくなります。

そのため、幻の橋とも呼ばれているのですが、ナビで検索すると驚くほど時間がかかる表示になります。
その理由ですが、実はこの橋は、自力では展望台からしか見ることが出来ないため、間近で橋を見るためには、地元のNPOのガイドツアーに参加する必要があり、ナビの表示は、橋の近くまで行く時間で計算をしているようです。

そのため、まずは目的地を、ひがし大雪自然館( 〒080-1403 北海道河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷48−2)として向かうようにしてください。
ひがし大雪自然館に寄って行き方を確認してもいいですし、そのまま真っ直ぐ進んでいくこともできます。
唯一の注意点は、自然館を過ぎると「糠平温泉街」になるのですが、ここで、道が分かれるところがあります。
273号と85号に分かれるのですが、直進すると85号、右カーブが273号になり、273号がタウシュベツ川橋梁へ行く道になりますので注意して下さい。
ここを間違わなければ、そのあとは道が1本なので、迷う事はないと思います。

上記の通り、タウシュベツ川橋梁の近くまで行く場合は、地元のNPOのガイドツアーに参加が必要となりますので、ホームページをご確認の上、事前に予約してご参加ください。
NPOひがし大雪自然ガイドセンター
*ホームページによると、旧国鉄士幌線 アーチ橋見学ツアーというのは、9時から11時30分、14時から16時30分(10月、11月は13時〜15時30分)になるようです。
もし見学ツアーに参加する場合は、タウシュベツ川橋梁よりも前にナイタイテラスなどに行くなど、多少ルート変更が必要となります。

展望台から橋を見るだけであれば、基本的に滞在時間が15分から30分ぐらいですが、このエリアは幻の橋と言われるタウシュベツ川橋梁以外にもみどころがあります。
タウシュベツ川橋梁も含めて「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」と呼ばれ、他にもいくつか橋があり、今回自身が体験した際には、三の沢橋梁は橋の下まで行く事が出来ました。
いくつも見どころがありそうな場所なので、事前にひがし大雪自然ガイドセンターなどでお勧めを伺い、行きたい場所を整理しておくといいかもしれません。

タウシュベツ川橋梁と三の沢橋梁は車で5分ぐらいの距離になり、かなり大きい駐車場があります。
三の沢橋梁でも30分ぐらいの時間を見ておきましょう。

ナイタイテラス

ナイタイテラス
所在地:〒080-1407 北海道河東郡上士幌町上音更128−5
営業期間:4月下旬から11月上旬(詳細は公式サイトをご確認ください)
ナイタイテラス営業時間:9時から17時

ナイタイテラスは、2019年6月にオープンした日本一広い高原牧場を見渡すことができる、全面ガラス窓のテラスです。
テラス内には約50席の展望カフェもあり、地元のナイタイ和牛を使ったハンバーガーやローストビーフ丼、ソフトクリームやパフェなどを食べる事もできます。

大草原と約2000頭の牛が放牧されている牧場を眺めながら食事は、旅のアクセントになるかもしれないですね。

とてもおしゃれなテラスなので、カップルなどのご旅行にも向いていると思います。
テラスで食事をしなければ30分程度の滞在、食事をした場合は1時間程度の滞在時間になると思います。

然別峡 かんの温泉

然別峡 かんの温泉
所在地:〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 字然別 国有林145 林班
入浴料大人650円、中学生300円、小学生200円、幼児無料 
営業期間:冬の時期は、火、水が休業
細かい営業時間は、公式サイトをご確認ください。

かんの温泉は100年以上の歴史を持つ温泉で、周囲から13種類もの泉質の温泉が湧き出ており、昔から「かんので治らぬ病なし」と言われていたほど様々な効能を堪能できる、山奥にある名湯です。

全部で11種類の湯舟が用意されており、その全てが源泉かけ流しで、それぞれの湯舟で、それぞれ違った効能の泉質を堪能する事が出来ます。

11種類の湯舟には半露天風呂と貸切露天風呂が含まれており、5つの湯舟の「ウヌカル」と4つの湯舟の「イナンクル」を男湯と女湯に分けて日替わり制で営業しているため、全ての湯舟に入る事は出来ませんのでご注意ください。

100年以上の歴史の中で、2008年に一度休業するも、温泉ファンの多くの期待に応え、2014年に建物をリニューアルして復活した、かんの温泉を是非堪能しましょう。

清水円山展望台

清水円山展望台
所在地:〒089-0356 清水町羽帯南12線103
営業期間:24時間

清水円山展望台は、日高山脈や十勝平野を一望出来る展望台で、夏の時期は、青く澄んだ空の下で、はるか遠くの地平線まで続く広大な緑の草原を見渡す事が出来ます。

関東ではなかなか味わう事が出来ない景色だと思いますので、北海道の大自然をこの展望台で堪能してみてはいかがでしょうか。

ちなみにの清水円山展望台、映画「銀の匙」やNHKの連続テレビ小説「なつぞら」の舞台にもなった場所なので、聖地巡礼としても楽しむ事が出来るスポットです。

十勝が丘公園ハナック広場で熱気球体験

十勝が丘公園 ハナック広場
所在地:〒080-0262 北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
営業期間:2021年4月29日~12月12日 ※10月~12月については土日祝日のみの開催です。4・5・6・9・10・11月→6:30~7:30、7・8月→6:00~7:30
料金:大人2,300円 子ども:1,800円(2歳~小学6年生)

十勝川温泉 第一ホテルから車で5分ほどの場所にある、十勝が丘公園 ハナック広場にて、毎朝6時00分~7時30分まで熱気球に乗る事が出来ます。

熱気球は上空30mまで上昇し、眼下を流れる十勝川、遠くには日高山脈を望むことができ、下には広大な畑が広がっています。
普段はなかなか体験できない熱気球に乗って、朝の爽やかでおいしい空気を吸いながら、広大な十勝の景色を堪能しましょう。

予約は不要で、直接会場に行って申し込みをする事になりますが、天候等の影響で開催をしない場合もあるので、当日の朝に催行の確認をしてから足を運びましょう。

 

愛国駅・幸福駅

幸福駅
所在地:〒089-1246 北海道帯広市幸福町東1線
営業期間:7:00~18:00(年中無休)

「幸福駅」は、旧国鉄広尾線沿線内の駅で、1987年に広尾線は廃線されてそれに伴い駅舎も廃駅される予定だったそうですが、駅名の縁起の良さと観光客が絶えることなく訪れていることから、廃線後も観光地として存続することになった駅舎です。

1973年3月、NHKの紀行番組でこの駅が紹介されてから人気となり、幸福駅の2つ帯広駅寄りの愛国駅と併せて、「愛国から幸福ゆき」という切符が大ブームとなりました。

1974年にはこれを元にした「愛の国から幸福へ」という曲もリリースされ、「愛国から幸福ゆき」の切符は前年はたった7枚しか売れなかったのに、この年は300万枚も売上げ、広尾線が廃線された現在もこの切符は幸福をもたらすグッズとして購入する事が出来ます。

幸福駅には、笑顔がとても素敵な「幸福のおじさん」が運営する幸福駅売店あり、そこには、恋人同士で訪れて結婚に至ったカップルから1万通以上の便りが届いているそうです。

駅名からも売店のおじさんからも幸せがあふれているこの場所を是非訪れて、幸福を感じてみていはいかがでしょうか。

 

お土産

クランベリーのスイートポテト

クランベリー本店
所在地:〒080-0012 北海道帯広市西2条南6丁目
営業時間:午前9時から午後8時(基本的には年中無休)
駐車場について:あり

クランベリーは創業約50年、帯広に5店舗を構える、スイートポテトがとても有名な洋菓子店です。

スイートポテト以外にも、クッキーやチョコ、おまんじゅうやマドレーヌなどもありますが、ここに来たら絶対に食べて欲しいのが、クランベリー名物のスイートポテトです。

甘さが控えめで、さつまいも本来の美味しさで作られたスイートポテトは、器にさつまいもの皮を使っており、見た目にもインパクトがあるとても美味しいスイーツです。

量り売りをしているので、自分食べたい大きさのスイートポテトを買って帰りましょう。

そのまま食べても十分美味しいですが、ラップに包んで電子レンジで1分前後温めて食べたり、ラップに包んで冷やして食べたりするのも美味しいです。

六花亭のマルセイバターサンド

六花亭 帯広本店
所在地:〒080-0012 北海道帯広市西2条南9丁目6
営業時間:午前9時から午後6時(基本的には年中無休)
*喫茶室営業時間は午前11時から午後4時(午後3時30分がラストオーダー)になり、喫茶室は水曜日が定休日になります。
駐車場について:あり

北海道の空港のお土産店には必ずあり、定番のお土産と言えば、六花亭のマルセイバターサンド。

六花亭の本店は帯広にあり、1階は売店、2階は喫茶室になっています。
駅から徒歩でも来れますが、駐車場も完備されていますので、安心して車でもアクセスすることができます。

宿泊

十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭

十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
所在地:〒080-0263 北海道河東郡音更町十勝川温泉南12

十勝川温泉にはいくつかのホテルがありますが、中でも第一ホテルは創業60年以上を誇る宿で、和風モダンの本館:豆陽亭と、プレミアムラウンジからチェックインするスイートタイプの新館:豊洲亭に分かれおり、いずれも非日常を感じる事が出来る、とても人気のあるホテルです。

十勝川温泉は、世界でも希少な植物性のモール温泉で、とろっとした琥珀色のお湯は天然の化粧水ようで、美人の湯とも言われており、他の温泉ではなかなか味わうことが出来ない泉質です。

お食事は地元の食材を使った、十勝産黒毛和牛のステーキや季節の厳選素材を使った和食料理、そして、十勝ワインを味わうことも出来、館内にはアロマテラピーサロンもあるので、温泉でゆっくりと体を温めたあと、極上のアロマエステでリラクゼーションを満喫する事も可能です。

十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭は、食事、温泉、リラクゼーション、そして、十勝川が流れる雄大な景色を見る事が出来る最高のお部屋、その全てが揃っているホテルなので、是非とも、旅の疲れを癒しながら、最高のシチュエーションを楽しんで、ゆっくりと寛ぎましょう!

 

 

このツアーに関するお問い合わせ

お問い合わせ先:ケビン

イベント名
帯広2泊3日 北海道日本ハムファイターズとばんえい競馬観戦モデルプラン
日程
2021/07/12(月) ~ 2021/07/14(水)
※ご案内はモデルプランになります。ご希望の出発日、滞在日数などこちらのフォームよりお知らせください。旅行代、旅程などをご案内いたします。

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。