宮崎市生目の杜運動公園野球場は、宮崎市生目の杜(いきめのもり)運動公園内にあり35.4ヘクタール(東京ドーム約7個分)の敷地には第二野球場、はんぴドーム、多目的グラウンド、陸上競技場、体育館などの各施設間が近接して建てられています。2003年よりソフトバンクホークスのキャンプ地として利用されていて2月の連休には1日で4万人ものファンが押し寄せます。また毎年10月に開催されているファニックスリーグの会場でもあります。2023年より独立リーグ『宮崎サンシャインズ』が主催試合を実施しおります。
アクセスについて
最寄り駅はJR日豊本線宮崎神宮駅ですが運動公園までは5キロ以上離れています。バスご利用の際はJR南宮崎駅から宮崎交通バスで生目の杜運動公園北バス停下車徒歩3分です。春季キャンプ期間は宮崎市市内3球団(巨人・ホークス・オリックス)のキャンプ地を周遊する「三球シャトルバス」(無料)が運行しています。
駐車場は運動公園内に約950台分のスペースがあります。また春季キャンプ期間は臨時駐車場が設定されることがあります。
会場について
所在地:宮崎市大字跡江4461-1
収容人数:11,000人
(内野6,000席・外野芝生5,000人)
グランド : 両翼100m・センター120m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 2002年
座席につきまして
1層のスタンドでバックネット裏上段に屋根があります
バックネット裏からダグアウト付近のオレンジ色の椅子は、1席、1席独立したタイプの背もたれのある座席になります。
外野よりの座席は1枚板のベンチシートになります。
球場外の施設と記念碑
球場正面にあるホークスキャンプ記念碑
3塁側Eゲートにある優勝プレート
プルペンは3塁側外野寄りにあります
その隣には室内練習場(はんぴドーム)があります
宮崎の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、宮崎の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)宮崎エリアの交通
宮崎は、宮崎空港へ東京、名古屋、大阪、那覇などから飛行機が飛んでいます。
宮崎空港は、宮崎市の郊外、約8キロのところにありますので、市内へはアクセスがいいです。空港には、宮崎空港駅があり、電車で市内から延岡、大分方面まで行くことができます。バスも各観光エリアに向けて出ていますので使いやすくなります。
(2)宮崎エリアのホテル
宮崎市内は、宮崎駅から1キロほど離れた西橘通りが繫華街になり、お店も多く、ホテルもこの通り沿いに多く集まります。
ビジネスホテルなどはこの辺が多くなります。
宮崎駅は繫華街と反対側の出口にリッチモンドとニューウェルシティがあり、徒歩圏内です。
リゾートの雰囲気を味わいたいということであれば、シーガイアが代表格になります。シーガイアにそびえたつシェラトンは、海外のような雰囲気です。青島神社が有名な青島エリアのANAホリデイ・インも青島ビーチ目前というロケーションでリゾート気分を味わえます。青島神社にも近いというのも魅力になります。
(3)宮崎エリアの観光
宮崎市近郊の観光スポットとしては、初代神武天皇が祀られている宮崎神宮、高さ37メートルの平和の塔がある平和台公園などがあります。少し離れていますが青島神社は電車でも行くことができ、市内からは1時間ほどになります。
日南市の方まで行くと、完全復刻のモアイ像があります。
またこの近くには、断崖の中にある鵜戸神宮もあります。
(4)宮崎エリアで食べる
宮崎のグルメと言えば、なんといっても鶏です。
チキン南蛮、地鶏 炭火焼きは必ず食べたいもののリストに入ります。
宮崎は、駅から徒歩10分ぐらい歩いたところが繁華街となっており、お店もその辺に集まっていています。チキン南蛮で有名なおぐら本店もこの付近になります。またマンゴーや日向夏などフルーツも有名な宮崎。お土産としてもいいですね。