金沢市民野球場は金沢市金沢城北市民運動公園内に1990年開場し2021年に全面人工芝に改修された野球場です。
公園内には2024年開場のサッカー専用スタジアムの金沢ゴーゴーカレースタジアム(金沢スタジアム)があります。
この球場のこけら落としは1990年9月に開催された「日韓親善高校野球大会」で当時星稜高校1年の松井秀喜さんが記念すべき球場第1号本塁打を記録し球場正面ロビーにその時のボールが展示されています。
プロ野球は1994年にイースタンリーグ公式戦「千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツ」が開催されています。
また全国高等学校野球選手権石川大会、プロ野球独立リーグの石川ミリオンスターズの公式戦も行われています。
金沢市民球場の基本情報
所在地 : 石川県金沢市磯部町ニ45
収容人数 : 10,000人
(内野 : 7,000席・外野芝生 : 3,000人)
グランド : 両翼99m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明 : 6基
オープン:1990年
アクセス情報
最寄り駅はIRいしかわ鉄道線「東金沢駅」で球場までは約2キロ程です。
またはJR金沢駅西口からJRバスで城北市民運動公園口バス停下車徒歩5分です。
駐車場情報
公園内に約2000台分あります。
金沢市民球場
石川の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、石川の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)金沢の交通
金沢へのアクセスは、基本的には、新幹線か関西方面からであれば特急の利用が便利になります。
東京から北陸新幹線を使うと金沢までは、3時間ぐらいで到着できます。
関西方面からは、特急サンダーバードで石川県の金沢まで3時間弱ぐらいになります。名古屋からは、特急しらさぎで約3時間になります。
(2)金沢のホテル
金沢は、北陸を代表する観光都市になります。
外資系の有名なホテルチェーンなども駅前などにホテルを構え、北陸エリアでは、ハイランクのホテルが多い都市になります。
金沢エリアのホテルをピックアップしております。
(3)金沢の観光
金沢の最大の観光スポットである兼六園は、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並び日本三名園の1つと言われている庭園です。金沢駅からは約2キロほどの距離になります。
ひがし茶屋街では、情緒溢れる古い町並みを見ることでき、食事なども楽しむことができます。
金沢エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)金沢で食べる
金沢は、観光都市ということもあり、お店も選択肢が多くなります。
のど黒(アカムツ)を食べたり、金沢カレー、金箔のソフトクリームなどもあります。北陸地方は、海鮮が有名ですが、特に冬(12月から2月頃)は、寒ブリが旬になり、こちらも絶品です。