伊勢市倉田山公園野球場は、三重県の伊勢市にある野球場になります。
過去1972年に1度だけプロ野球の公式戦を開催したことがあるスタジアムですが、その後はプロ野球の公式戦の開催はなく、2014年に巨人対阪神、2017年巨人対日ハムのオープン戦が開催されています。
アクセスについて
バスでのアクセス
最寄りの駅から徒歩で来るのは難しいエリアにあります。
三重交通のバスが、伊勢市駅、宇治山田駅から球場最寄りのバス亭である河口外科前までバスを運行していますが、1時間に1本ほどの割合となり、夕方までになりますので、イベントに参加する際は、時刻表をご確認ください。
車でのアクセス
公園に駐車場はありますが、イベント開催時は、使用の制限があるかもしれませんので主催者のホームページにてご確認ください。
ダイムスタジアム伊勢
1万人が収容できる人工芝のスタジアムになります。
座席は外野側の内野席はベンチシートになり、バックネット裏に近いところは、背もたれのない1席、1席独立したタイプの座席になります。
所在地: 三重県伊勢市楠部町159-1
収容人数:10,122人
(メインスタンド : 3,800席、内野・外野 計6,322席)
グランド : 両翼97.5m、センター122m
内野・外野…人工芝
照明設備 : 4基
オープン:1963年 (2014年改修)
ダイムスタジアム伊勢のスポット
沢村栄治投手、西村幸生投手の銅像
ダイムスタジアム伊勢の見どころの1つとしては、伊勢市出身の沢村栄治投手、西村幸生投手の銅像になります。
お二人の経歴などに関しては、伊勢市のホームページで紹介がありますので、ご確認ください。
野口みずき金メダルロード
アテネ五輪の女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずき選手も伊勢市の出身ということで、「野口みずき金メダルロードの石碑」もこのスタジアムの前にあります。コースに関しては、伊勢市のホームページに紹介がありますので、ご確認ください。
三重の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、三重の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)伊勢・志摩・熊野の交通
名古屋からは、伊勢志摩ライナー、ビスタカー(近鉄)が伊勢、志摩方面に走っており、伊勢神宮に行く場合は、伊勢市駅までは約1時間20分になります。
伊勢神宮は、京都からも伊勢志摩ライナー、ビスタカー(近鉄)が伊勢、志摩方面に走っており、朝、伊勢神宮に到着し、夕方に京都に戻るような時刻で運行しております。
そのため、伊勢神宮への参拝は名古屋、京都を拠点にして考えることもできます。
(2)伊勢・志摩・熊野のホテル
名古屋、京都から伊勢志摩ライナー、ビスタカーで伊勢、志摩のエリアまで来て、伊勢神宮を日帰りで観光することもできますし、このエリアに宿泊することもできます。伊勢神宮の外宮に近い伊勢市駅、宇治山田駅周辺はビジネスホテルも含めてホテルがありますが、内宮の近くにはあまりないのでご注意ください。
鳥羽駅の方まで来ると規模の大きいホテルも増えてきますので、目的に合わせて滞在場所をご検討ください。
(3)伊勢・志摩・熊野の観光
三重県最大の観光スポットは、伊勢神宮になります。
ここは、年間600万人以上の参拝者が訪れます。
伊勢神宮は、外宮、内宮と2箇所、観光するポイントがありますので、半日は見ておきたい観光エリアです。
(4)伊勢・志摩・熊野で食べる
三重県と言えば、「松阪牛」が有名になります。
近江牛や神戸牛と並んで日本三大和牛の1つと言われています。
ぜひ、地元で食べたいところです。
三重の代表的なお土産の1つが「赤福」です。伊勢神宮近くには本店もあり、お店で赤福を食べることもできます。