新潟の場合、上越、中越、下越とあるようにおおよそ3つのブロックに分かれています。上越は、旧高田市(現在は上越市と合併)や上越市を中心としたエリアとなり、上杉謙信のゆかりの地のイメージの新潟になります。中越は、長岡市や魚沼市、南魚沼市など新潟の中でもブランド米が取れるエリアになり、下越は、新潟市付近のエリアになります。
例えば、都心から関越自動車道を通ってきやすい新潟は、中越エリアの湯沢、南魚沼から長岡になり、そのまま進めば、下越の新潟市エリアになります。
東京を始発とする上越新幹線もこのルートになり、越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条、新潟と通ります。
一方、上越方面は、北陸新幹線のルートにかぶります。
北陸新幹線の「上越妙高駅」は上越市高田城址公園野球場から4キロぐらいのところの駅となり、上越エリアに新幹線で来るのであれば、ここが最寄り駅になります。高速道路も、都心から行く場合は、軽井沢、長野を走る上信越のルートを取ることになります。新潟県のスポーツチームは、以下のものがあります。
サッカー
アルビレックス新潟(Jリーグ)
アルビレックス新潟は、JリーグのJ2に所属するチームです。
アルビレックスは、2004年からJ1に定着すると、14シーズン連続でJ1に残留してきました。2007年にはチーム最高成績の年間6位となりました。
まだ主要タイトルはなく、2011年に天皇杯のベスト8まで進んでいます。
チーム名 : アルビレックス新潟
ホームタウン : 新潟県新潟市
ホームスタジアム:デンカビッグスワンスタジアム
チーム名の由来 : 新潟は、白鳥の飛来でも有名です。はくちょう座の中の二重星を表すアルビレと、ラテン語で王の意味を持つレックスを合わせて名付けられました。
Jリーグ加盟年 : 1999年
主なタイトル :なし
J1リーグ在籍 : 2004年から2017年
バスケットボール
新潟アルビレックスBB (Bリーグ)
新潟アルビレックスBBは、Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)のB1に所属するチームです。
2021年現在、Bリーグのタイトルは獲得をしたことはありません。
新潟アルビレックスBBの2018-2019シーズンの1試合あたりの平均動員数は、3,266人でリーグ6位(18チーム)となっています。
チーム名 : 新潟アルビレックスBB
ホームタウン : 新潟県長岡市
ホームアリーナ:シティホールプラザ アオーレ長岡
チーム名の由来 : 白鳥座の二重星アルビレオに、ラテン語で王者を意味するレックスを合わせた造語として名付けられました。
創設年 : 2000年
クラブマスコット:アルード
永久欠番 :なし
野球
アルビレックス新潟(BCリーグ)
アルビレックス新潟は、BCリーグに所属するチームです。
チーム名 : アルビレックス新潟
ホームタウン : 新潟県新潟市
ホームスタジアム:HARD OFF ECOスタジアム新潟
チーム名の由来 : 新潟は、白鳥の飛来でも有名です。はくちょう座の中の二重星を表すアルビレと、ラテン語で王の意味を持つレックスを合わせて名付けられました。
新潟県の気候
日本一の豪雪地帯と呼ばれるようなエリアもあるのが新潟です。
ただ、新潟と言っても全域が豪雪地帯というわけではありません。
12月から2月は、全域で雪模様となる年もありますが、3月に入ると雪が降るエリア、また道に雪が残るエリアなどかなり変化ができてきます。
例えば、湯沢、南魚沼市エリアは、多くのスキー場があります。
この付近は、例年3月後半でも雪が残りますが、3月になると山沿いを除き、雪の日は少なくなってきますが、道沿いには雪の壁ができます。
しかし、主要道路に雪が残るということはほとんどないので、車も運転しやすい道になります。
同じ中越エリアでも長岡市の街のほうに行くと、3月後半は雪はほとんどなくなります。
下越にあたる新潟市も新潟県の中では、雪は少ないエリアになります。
上越市は、中心地は3月後半になると雪は少なくなります。
しかし、上越市自体はかなり広範囲になり、山に近いところは、雪が多いので、上越市のどこに行くかもよく確認するほうが良いと思います。