宮崎県総合運動公園陸上競技場は、広さ154ヘクタール(東京ドーム約33個)の宮崎県総合運動公園にある日本陸連第1種公認競技場です。公園内には読売ジャイアンツ、WBC合宿などが行われる『ひなたサンマリンスタジアム宮崎』、サッカー場、ラグビー場、武道館などがあります。陸上競技場は過去に宮崎国体、高校総体、ラグビートップリーグなどが開催されています。また2002FIFAワールドカップ前調整で『スウェーデン代表』が事前キャンプを行っています。毎年1月中旬頃からJリーグ『鹿島アントラーズ』、『ベガルタ仙台』がシーズン開幕前のトレーニングキャンプを行っています。
アクセス情報
宮崎空港から(鉄道)
空港駅からJR宮崎空港線『田吉駅』でJR日南線に乗り換え『運動公園駅』下車徒歩約15分
宮崎空港から(バス)
空港バス停から宮崎交通バスで『運動公園前バス停』下車徒歩約10分
JR宮崎駅 (鉄道)
宮崎駅からJR日南線で『運動公園駅』下車徒歩約15分
JR宮崎駅 (バス)
宮崎駅バス停から宮崎交通バスで『運動公園前バス停』下車徒歩約10分
駐車場
総合運動公園内に合わせて約3400台駐車可能です。
公園内は相当数の駐車スペースがありますが、イベントにより駐車利用に制限が
かかることがありますのでホームページ等でご確認下さい。また各競技場から離れた場所に停める際、大きい駐車場ですので停めた場所を忘れないようにご注意下さい。陸上競技場は、駐車場に入る道(公園中央部分)の延長上にあるイメージです。そのため、駐車場に入り、できるだけ駐車場に入るメインの道側に停めておくと行きやすいです。駐車料金は平日は原則無料(イベントにより異なる)、週末やイベント開催日は普通車で1日300円となり、出庫時に現金で支払うシステムです。
会場情報
所在地:宮崎県宮崎市大字熊野1443-12
競技場区分 : 日本陸連第1種公認競技場
オープン:1974年
改修 : 2019年
座席数
収容人数 : 約20,000人
(メインスタンド : 7,000席・その他芝生 : 13,000人)
座席情報
メインスタンド中央の中段から上段にかけて屋根があります。
メインスタンド座席は全てベンチシート
メインスタンド以外の観戦エリアは芝生スペースになります
宮崎の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、宮崎の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)宮崎エリアの交通
宮崎は、宮崎空港へ東京、名古屋、大阪、那覇などから飛行機が飛んでいます。
宮崎空港は、宮崎市の郊外、約8キロのところにありますので、市内へはアクセスがいいです。空港には、宮崎空港駅があり、電車で市内から延岡、大分方面まで行くことができます。バスも各観光エリアに向けて出ていますので使いやすくなります。
(2)宮崎エリアのホテル
宮崎市内は、宮崎駅から1キロほど離れた西橘通りが繫華街になり、お店も多く、ホテルもこの通り沿いに多く集まります。
ビジネスホテルなどはこの辺が多くなります。
宮崎駅は繫華街と反対側の出口にリッチモンドとニューウェルシティがあり、徒歩圏内です。
リゾートの雰囲気を味わいたいということであれば、シーガイアが代表格になります。シーガイアにそびえたつシェラトンは、海外のような雰囲気です。青島神社が有名な青島エリアのANAホリデイ・インも青島ビーチ目前というロケーションでリゾート気分を味わえます。青島神社にも近いというのも魅力になります。
(3)宮崎エリアの観光
宮崎市近郊の観光スポットとしては、初代神武天皇が祀られている宮崎神宮、高さ37メートルの平和の塔がある平和台公園などがあります。少し離れていますが青島神社は電車でも行くことができ、市内からは1時間ほどになります。
日南市の方まで行くと、完全復刻のモアイ像があります。
またこの近くには、断崖の中にある鵜戸神宮もあります。
(4)宮崎エリアで食べる
宮崎のグルメと言えば、なんといっても鶏です。
チキン南蛮、地鶏 炭火焼きは必ず食べたいもののリストに入ります。
宮崎は、駅から徒歩10分ぐらい歩いたところが繁華街となっており、お店もその辺に集まっていています。チキン南蛮で有名なおぐら本店もこの付近になります。またマンゴーや日向夏などフルーツも有名な宮崎。お土産としてもいいですね。