戸塚球場は、1902年に早稲田大学が設けた野球場です。日本野球の草創期、学生野球を中心に使用され、日本で初めてナイターが行われた球場とされ、後に安部球場と改称されました。1987年末に閉鎖され、現在跡地は早稲田大学総合学術情報センターとなっている。
当時の球場について
所在地 : 東京都新宿区西早稲田1-20
収容人数 : 20,000人
グランド : 外野天然芝
照明設備 : 6 基
オープン : 1902年
ホームチーム:早稲田大学
球場の歴史につきまして
安部磯雄氏
早稲田大学野球部創設者で、日本における野球の発展に貢献し日本野球の父と呼ばれこの功績を称え1959年には日本野球殿堂特別表彰を受けました。又、死没した1949年には安部球場と名称を改められました。
飛田穂洲氏 (本名は飛田忠順)
早大野球部初代監督として大学野球の選手に大きな影響を与え、学生野球の父と呼ばれてこの功績を称え1960年に野球殿堂特別表彰を受けました。又、一球入魂という言葉は同氏によって提唱されたと言われています。
1990年に出来た石碑には、ここはかつて野球場であったと始まる歴史が刻みこまれています。
1903年に始まった早慶戦は翌1904年10月30日の第3回戦は戸塚球場で行われました。又、1943年10月に出陣学徒壮行早慶戦が行われています。この試合はのちに最後の早慶戦と呼ばれ、2008年にラストゲーム 最後の早慶戦というタイトルで映画化されました。
アクセスについて
都電荒川線早稲田駅下車 徒歩5分
東京メトロ東西線早稲田駅下車 徒歩10分
JR山手線高田馬場駅早稲田口下車 徒歩20分
東京都の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、東京の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの交通
会場をまとめるためにエリア分けをしているものの、東京23区に関しては、土のエリアからでもそれほどアクセスが悪くはありません。
基本的には山手線がある程度のエリアを網羅しており、真ん中は、中央線、総武線が走ります。
細かく回るのであれば地下鉄もありますので、移動する際にスマートフォンなどで乗り換え案内を見ながらアクセスされるのが良いかと思います。
(2)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテル
渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテルは、東京23区内の中でも比較的値段が高いエリアになります。
(3)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの観光
いくつも見どころがあり、何をするか、何を見たいかにもよりますが、渋谷区であれば、明治神宮があったり、竹下通りがあったり、新宿区であれば、新宿御苑があったり、都庁があったりと1つに絞るのが難しいほど東京の場合は、いろいろあります。
一番良いのは、混雑していた場合、または天気が悪かった場合などのセカンドプランを持てることです。観戦とセットで観光を考えた場合、混雑などにより思うように回れない、また当日、雨で外を回るのが難しいということはあり得ます。
そのため、混雑していた場合に行ける他の場所などをピックアップしておけば、観戦前の時間のない中でもスムーズに回れることができます。
(4)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアで食べる
東京ですので、どこに行ってもお店があります。
後は、何を食べたいか、どこで食べるかになります。
いくつかのお店はピックアップいたしますが、東京の場合は、カバーしきれないので、ご自身でもインターネットでお探しされることをお勧めいたします。
観光と同様に人気店は並ぶことがあります。
そのため、時間がない中で人気店に行こうと思うと、食べれないこともあるかもしれませんので、事前にいくつかお店をピックアップしておくことをお勧めいたします。