プロ野球セントラルリーグに所属する東京ヤクルト・スワローズは、1軍は東京都にある神宮球場がホームとなりますが、2軍は埼玉県戸田市のヤクルト戸田球場がホーム(球場と選手寮あり)となります。
しかし、2026年には、茨城県の守谷へ移転が予定されています。
現在2軍のある埼玉県戸田市のヤクルト戸田球場での試合も残り3年。
今こそ戸田へ!ここではヤクルト戸田球場へのアクセス方法、観戦について体験談をもとにご紹介いたします。
ヤクルト戸田球場の基本情報
所在地 埼玉県戸田市美女木4638-1
収容人数:250人 (スタンド席)
オープン : 1977年2月
ヤクルト戸田球場へのアクセスガイド
戸田球場の最寄り駅は、JRの埼京線に乗り武蔵浦和駅になります。
埼京線は、新宿から池袋・赤羽を経由し大宮へ向かう電車です。
赤羽駅からは、快速運転の電車もあります。
快速では2駅、各駅なら赤羽から6駅目。
新宿駅からは約40分、池袋からは約30分、東京からは京浜東北線で赤羽乗り換えて約50分で武蔵浦和駅へ到着します。
武蔵浦和到着直前には、進行方向の左側に千葉ロッテの2軍の球場が見えます
武蔵浦和駅到着
改札を出て左側(東口)の階段を下ります。
目の前のバス停( 2 番バス乗り場)から国際興業バスの「武浦 01 美女木経由下笹目」行きのバスに乗ります。
平日は1時間に5本、休日は1時間に3本程度の運転です。
バスは15分ぐらいの乗車になります。
バス停に「彩湖・道満グリーンパーク入り口」下車と記載されていますが、1つ
手前の美谷本(みやもと)小学校前で降りるのをお勧めします。
多くのヤクルトファンの方も、このバス停で下車しています。
ヤクルト戸田球場の座席
バックネット裏
バックネットでの視界はこんな感じです。
全面金網で覆われているので、ファールボールが来ても安全です。
ちょっと選手との距離は離れています。
座席は横長のベンチ、ビニールテープで区切られています。
大体5列ぐらいですが、後ろ2列ぐらいは関係者席になっていました。
座り心地は決してよくありません。長時間観戦される場合は座布団等を持っていくのがベスト。屋根で覆われているのですが、日も入りますので日焼け対策はして行きましょう。
1塁側
こちらの席も網に覆われているので、ファールボールに当たることはありません。
ここは神宮球場と同じで、ブルペンが横にありますが、神宮球場より近いです。
球場入りする選手も目の前を通過していきます。
かなり選手との距離は近いと感じました。
ここは3列ぐらいの席で、長椅子です。座布団等お持ちする事をお勧めします。
この席は屋根がなく、日差しが強いので、日焼け対策は必須です。
外野席
外野席も、網に覆われています。
残念ながら、ホームランボールのキャッチは出来ません。
この席にも屋根はありません。日焼け対策は必須です。
選手は、ライトポール際に集まったりしているので、割と距離は近いです。
戸田球場は、内野が人工芝、外野が芝生です。
球場の外から観る
チケットが購入出来なかった。でも、どうしてもこの試合が見たいという方は、土手からの観戦することができます。土手の階段を登り、土手沿いを歩くと戸田球場を見渡せる所に到着します。
ここでは多くのヤクルトファン・野球ファンが観戦しています。
観戦するのは無料ですが、土手での観戦なので、日差しも強いし、座る席もありません。観戦する際は気を付けてください。