加須市民球場(加須きずなスタジアム)は加須市民運動公園にある野球場です。2015年から全国高等学校女子硬式野球選抜大会を開催し、「女子硬式野球の聖地」と呼ばれていて球場の利用条件に男子硬式野球不可となっています。
2018年改修した際、市民の公募で加須きずなスタジアムと名称を変わりました。
女子硬式野球リーグ(ヴィーナスリーグ)が公式戦を行っています。
加須きずなスタジアムは、日本に野球が伝来して150周年を記念して2022年に日本全国の野球にまつわる聖地、名所150カ所に認定されました。
また2024年には女子野球タウン認定事業第1号として加須市、嬉野市(佐賀県)、松山市(愛媛県)が認定されました。
加須きずなスタジアムの基本情報
所在地 : 埼玉県加須市下三俣590
収容人数 : 10,00人
グランド : 両翼91m、センター115m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : なし
オープン:2018年リニューアル
アクセス情報
最寄り駅は東武伊勢崎線で球場までは2キロ程離れています。
それほど頻繁には運行していませんが加須駅から加須市コミュニティバスシャトルバスで加須市役所バス停下車徒歩約5分です。
駐車場情報
駐車場は公園内数か所にあります。
座席情報
座席はバックネット裏のメインスタンドとダグアウト横にあるスタンドであとは芝生席になります。
バックネット裏のメインスタンド5列あり、座席はベンチシートになります。
ダグアウト横の内野席は3列あり、座席はベンチシートになります。
内野芝生席(1)
内野芝生席(2)
屋根について
加須きずなスタジアムには屋根はありません。
3塁側内野スタンド手前にある「絆」モニュメント
バックネット裏にあるカウントボード
バックスクリーンを挟んである得点ボードとメンバーボード
目の前で観る事が出来る3塁側ブルペン