「みもすそ川公園」は平家合戦の舞台となった壇ノ浦に面し、幕末の攘夷戦争や下関戦争のあった歴史的な場所としても有名です。園内には「八艘飛びをする源義経と碇をかついだ平知盛」の雄姿を甦らせえた銅像が設置され、その近くには下関戦争で英・仏・欄・米の列強四国を脅かした長州砲の複製も展示されています。
基本情報
所在地 〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町1−1
営業時間 24時間
定休日 年中無休
料金 無料
アクセス
みもすそ川公園は火の山ロープウェイ「壇ノ浦駅」や「関門トンネル人道入口」も徒歩圏内となります。JR下関駅から約4キロほどありますので、サンデン交通のバスを利用すると便利です。下関駅から長府・小月方面行きに乗車して「御裳川」で下車。所要時間は約12分、料金は260円となります。
みもすそ川公園
ここなんですね、「壇ノ浦の戦い」や「下関戦争」のあった現場は。歴史の好きな人にとってはたまらない古戦場ですね。それにしても平家滅亡の瞬間、碇を担いで海に飛び込み自害したという平知盛。でも一見すると自害じゃなく、碇を担いだ平知盛が猛然と襲い掛かり、源義経がパッパッと八艘飛びで逃亡してるみたいですね。下関戦争ではこんな至近距離で砲撃しあったとは、もしかうすると敵軍の顔も見えてたのかもしれませんねー。近代の戦争と違って、それこそ生きた人と人の戦いですね。