明治36年(1903年)に初点灯した出雲日御碕灯台は日本一の高さを誇ります。白亜の美しい灯台で外壁は切り石積み、内部はレンガ積みという二重構造となっています。「のぼれる灯台」は国内に16しかなく、163段の螺旋階段を上ると素晴らしい眺めを見ることができます。2013年には国の登録有形文化財に指定され、1998年にはの世界灯台100選にも選ばれております。
基本情報
所在地 〒699-0763 島根県出雲市大社町日御碕1478
営業時間 午前9時から午後4時30分(展望台)
定休日 12月30日、31日 ※荒天時
参観寄付金 大人(中学生以上)300円 小学生以下・障がい者 (介助の方1名まで)無料
灯台資料展示室 無料
アクセス
出雲日御碕灯台への一畑バスはJR出雲市駅から1日1本しかないので、日御碕神社で参拝した後に回るといいと思います。日御碕神社から灯台まで徒歩10分弱で行くことができます。灯台から夕日も見る予定にされている場合は「日御碕灯台」発の「出雲大社前連絡所」行き最終バスが午後6時17分、また「日御碕」発の「出雲大社前連絡所」行き最終バスが午後6時20分なので注意が必要です。時刻表や路線図などの詳細は一畑バスの公式サイトをご確認ください。
出雲日御碕灯台
夕日を楽しみしていたのですが、どんより雲で残念。また、ライトアップされる夜の灯台は幻想的らしいのですが、季節限定でこれまた残念。ライトアップされる日程、時間は出雲観光ガイドをご参照ください。出雲日御碕灯台を訪れたのが晩秋で、最終バスの午後6時20分ころはもう真っ暗。バス停だけ少し明るいですが、誰も歩いてる人もいないのでかなり心細いです。たまたま往路のバスで一緒だった女性が一緒でしたので助かりました(笑)