佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)は15世紀中頃に創建されたました。社殿は文政元年(1818年)の大火で焼失しましたが、翌年に再建されて現在に至っています。鉱山の守り神とされ精錬の神「金山彦命」が祀られています。「山神さん」の愛称で親しまれる佐毘売山神社は昭和44年(1969年)国の史跡に指定されています。
基本情報
所在地 〒694-0305 島根県大田市大森町 銀山ホ393
営業時間 24時間
定休日 年中無休
料金 無料
アクセス
佐毘売山神社は龍源寺間歩の出口から約200mのところにあります。出口からは一本道なのでそのまま道なりに歩いてると「かおり本舗 中村屋」という香り袋を売ってるお店があります。さらに進むと右側に「銀山の神様 神社へは脇道参道が楽です」という案内板が見えてくるので迷うことはないと思います。100段近くあるデコボコの階段はかなり急勾配で、苔が生えていたり竹の葉が落ちたりしています。足を滑らせたりしないように気をつけましょう。
佐毘売山神社
おっかなびっくりで階段を上りはじめてすぐの石柱とともに佐毘売山神社の紹介がありました。読んでみると最後に「・・・特に拝殿の重層屋根は天領特有なものとされています」そこで、えっちらおっちらと上がってみましたが、天領特有の重層屋根といわれても、まったくピンときません。「ふーん」でお終いです(笑)