東洋屈指の硫化鉄鉱山として繁栄した柵原鉱山の歴史や文化が紹介されています。エレベーターで降りた地下には等身大のマネキンで掘削作業などを再現。坑道から鉱石などを運び出したトロッコなども展示されています。
基本情報
所在地 〒708-1523 岡山県久米郡美咲町吉ケ原394-2
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月28日~1月4日
料金 大人520円(高校生以上) 小人310円(小学生以上)
アクセス
津山市から20キロあまり南の美咲町吉ケ原にあります。津山駅から中鉄北部バスを利用して約30分、「吉ヶ原」で下車(運賃750円)。バス停から資料館までは、公園内を通って徒歩1分ほどです。
※バスの本数が少ないので、時刻表は公式サイトよりご確認ください。
柵原鉱山資料館
柵原鉱山の暮らしぶりを再現した街並みを見学後、エレベーターで地下へ降りることに。なんと注意書きまであるじゃないですか!「定員11人」「安全第一」しかもエレベーターのボタンが「B1」でなく「坑内」エレベーターが坑道へ降りるときの軋む音も再現されておりました。「ゴトゴト、ゴトゴト、ガタッ・・・」と、あたかも本当に揺れてるかのように錯覚させるような臨場感たっぷりで凄かった。展示物よりも関心しました(笑)