厳島神社は神が宿るという宮島にあります。
推古天皇元年(593年)に創建され、平清盛によって社殿が建てられました。三女神が祀られ交通安全などのご利益があるといわれています。社殿のほどんどが国宝、あるいは重要文化財の厳島神社は1996年、世界遺産に登録されました。海の上に浮かんでるように見える社殿は世界でも有数の美しさです。干潮になると大鳥居をくぐって参拝することもできます。
基本情報
所在地 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1
拝観時間 1月1日 午前0時00分~午後6時30分、1月2日~3日 午前6時30分~午後6時30分、1月4日~2月末日 午前6時30分~午後5時30分、3月1日~10月14日 午前6時30分~午後6時、10月15日~11月30日 午前6時30分~午後5時30分、12月1日~12月31日 午前6時30分~午後5時
定休日 年中無休
拝観料 大人300円 高校生200円 小中学生100円
宝物館・千畳閣、共通券などの詳細は厳島神社の公式サイトでご確認ください。
アクセス
厳島神社は宮島桟橋から1キロほどとなり、徒歩10~15分ほどとなります。宮島桟橋を出ると右側に「平清盛像」があります。その先の海岸沿いを進むと鳥居があり、石灯籠の並ぶ海岸沿いを進むと大鳥居が見えてきますので迷うことはないと思います。または途中で左折し、名物グルメのお店やお土産屋さんなどが並ぶ表参道商店街を通っていくこともできます。
嚴島神社
原爆ドームは工事中で、おりづるタワーは新型コロナで臨時休館、そして厳島神社の大鳥居もまた工事中。よく「二度あることは三度ある」と言いますが、不運な旅行者もいたものです。それはさておき、厳島神社はなんと美しいことか。どんな言葉を並べても足りません。百聞は一見に如かず、さあ行ってみましょう!それにしてもライトアップされた工事中の大鳥居が幻想的に見えるのは、不思議なもんですね(笑)