YOKOSUKA 軍港めぐりでは日本唯一、アメリカ海軍と海上自衛隊の艦船を見ることができます。艦船が接近すると艦種や艦名、役割りなどを案内人から分かりやすく紹介してもらえるのも嬉しいですね。停泊中の艦船を前もって知ることができないので、何が見れるかは軍港めぐりへ行ってのお楽しみとなります。もしかしたら米軍横須賀基地を母港とする原子力航空母艦ロナルド・レーガンを見ることができるかもしれません。
基本情報
所在地： 〒238-0041 神奈川県横須賀市本町2-1-12
電話番号：046-825-7144（株式会社トライアングル）
営業時間：船の運行時間は「トライアングル」の公式サイトよりご確認ください。
料金：大人 1600円 小学生 800円 ※小学生未満は大人1名につき1名無料（大人の人数を超えた場合、小学生料金を人数分適用）
お得割：軍港めぐりの半券を持っていくと、猿島への乗船料が大人1000円・小学生500円 ※有効期限は乗船した当日および翌日の2日間となります。
アクセス
YOKOSUKA軍港めぐりの乗船場所は汐入桟橋となり、最寄りの京急線「汐入駅」から徒歩約5分ほどです。汐入駅の改札口を出るとバスロータリーがありますので、その横を通って前方にある歩道橋を渡るとコースカベイサイドストアーズが見えてきます。汐入ターミナル（チケット発券所）はコースカベイサイドストアーズの2階となります。また、JR横須賀駅からは徒歩約15分ほどかかりますが、駅前にあるヴェルニー公園の遊歩道からイージス護衛艦や潜水艦を見ながら歩いてるとコースカベイサイドストアーズまでさほど遠くは感じないと思います。
YOKOSUKA 軍港めぐり
アメリカ海軍の「第７艦隊」が母港とする横須賀基地。ここで見たいのは？何と言っても第40代アメリカ合衆国大統領の名を冠した原子力航空母艦ロナルド・レーガン！映画俳優の経歴を持つ異色の大統領でした。さて、汐入桟橋を出港して間もなくアメリカ海軍のイージス艦が見えてきました。その横に空母専用の埠頭「12号バース」があります。果たしてお目当ての空母は？いました！本物の空母ロナルド・レーガンが！ちょうど帰港していたのは何という幸運。ちなみに12号バースは陸地から見えないよう、うまーく配置されてるらしい。「力による平和」をモットーとする空母ロナルド・レーガン。満載排水量10万1429トン、速力30ノット以上、搭載機90機、乗組員は6000人、しかもスターバックスつき。全長は東京タワーと同じ333メートル。まさに圧巻！のはずでした。「もっと近くに寄ってよ、早う早う・・・」これはみなさん一致した思いでしょう。ところが案内人さん曰く「軍・事・機・密」これはしたり！あー、見せちゃならんものがあるのかー。そんな殺生な。そこで案内人さんから軍港めぐりの秘密が明かされました、空母ロナルド・レーガンを近くで見る方法。えっ、何よそれ？どうやったら近くで見れるんですか？？？待ってました、とばかりに案内人さんの表情がニンマリ。その方法とは？「それは・・・」はい、これは軍港めぐりの秘密ですからね。行ってみてのお楽しみです（笑）軍港めぐりの後は「空母チョコクランチ」を購入、これがまたカッコいい！お土産にプレゼントするもよし、記念に飾っておくもよし。もし飾っておくなら、いつも近くで空母ロナルド・レーガンを見れて良いですね。
