千葉ポートアリーナは高さ125メートルの千葉ポートタワー近くのポートスクエアに1991年オープン、最大7,500人収容の多目的アリーナです。
最寄り駅は徒歩15分圏内に複数ありますが徒歩25分のJR千葉駅が、駅の大きさや乗り換え、飲食店の多さなどで利用する方が多いようです。
同アリーナはBリーグ「アルティーリ千葉」のホームアリーナで、かつてはバレーボールVリーグ公式戦も行われていました。
また2025年7月には「バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会」が開催されています。
尚、千葉ポートアリーナで開催されたバレーボール最多入場数は、ネーションズリーグの2025年7月12日(土)女子日本代表対ポーランド戦で記録した7,332人でこの大会は会場の収容人数最大のレイアウトで行われています。
又、Bリーグ最多入場数は2025年5月11日(日)に開催されたB2リーグのアルティーリ千葉対信州ブレイブウォリアーズ戦で6,042人でした。
千葉ポートアリーナの基本情報
所在地 : 千葉県千葉市中央区問屋町1-20
収容人数 : 7,512人
オープン : 1991年
ホームチーム : アルティーリ千葉
チームの公式サイト
アクセス情報
千葉ポートアリーナの最寄り駅は、徒歩10分圏内に千葉都市モノレール「市役所前駅」、15分圏内にJR京葉線「千葉みなと駅」・JR外房線「本千葉中央駅と千葉本駅」、25分圏内にJR「千葉駅」と京成電鉄「千葉駅」があります。
またJR千葉駅東口11番のりばから京成バスの稲毛海岸駅行で、「ポートアリーナ」バス停で降りるとすぐで、バスの乗車時間は約10分です。
座席情報
千葉ポートアリーナの座席はアリーナに常設されているスタンド席(2階席)とフロアに設置する稼働席があります。
稼働席(1階席・アリーナ席)はひな壇にパイプ椅子が設置されるスタイルで、東西南北に各10列前後あります。
さらにその前によりコートに近いフロアと同じ高さにパイプ椅子が設置され、イベントによってコートサイド席・プレミアム席・ロイヤルシート・エキサイトシートなどの名称で販売されています。
常設スタンド席(2階席)の座席数は4,380席(北スタンド12列 1,125席・南スタンド12列 1,160席・東スタンド13列 1,000席・西スタンド13列 1,095席)あり、4列目前に横に移動できる通路があります。
ベンチはバスケットボール開催時は西スタンド(W)にベンチが設置され、左側がホーム、右側にビジターになります。
バレーボール開催時は東スタンド(E)にベンチが設置され、左側がホーム、右側にビジターになります。
ベンチ側稼働席(1階席・アリーナ席)は選手が視界を妨げるので前の方は座席がなく、ベンチ向かい側席より座席数が少なく配置されています。
最後にメインゲート(正面入口)に近いのは北(N)スタンドになります。
2階西スタンド4列目付近からの眺め
ベンチ向かい側アリーナ席(1階席)はコートと同じ高さから座席が始まっています。
アリーナ席(1階席)とスタンド席(2階席)は入口が異なり行き来する事は出来ません。
スタンド席(2階席)は背もたれ付と肘置きが付いています。
市川・浦安・船橋・千葉・幕張の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、千葉の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
東京へのアクセスも多いエリアになり、電車の本数も多いエリアになります。
周辺エリアの渋滞事情を考えると、電車を使うのがベストなエリアです。
基本的に、舞浜(東京ディズニーランド)や海浜幕張駅(千葉マリンスタジアム)は、東京駅からだと京葉線を使います。
京葉線の注意事項は、東京駅で山手線ほかの在来線からの乗り継ぎに非常に時間がかかる点です。また風が強い場合は運休になる路線ですのでご注意ください。
ホテルは、ビジネスホテルからハイクラスのホテルまで選択肢があるエリアです。東京ディズニーランドを中心に、ハイクラスのホテルが多く立ち並ぶエリアになります。少し離れれば、ビジネスホテルも多くありますので、目的地とアクセスを考慮した上で、ホテルロケーション、ランクを選べます。
このエリアで最大の観光スポットは、東京ディズニーランドになります。
そのため、ディズニーランド以外の観光がややかすみます。
海浜幕張駅の近くには、三井アウトレットパーク 幕張があり買い物を楽しむことができます。
千葉は、昔から銚子、九十九里、外房は漁業が盛んなエリアでした。
そのため、いまでは全国的に有名な「なめろう」などは千葉が発祥の地になります。
黄金アジと呼ばれるアジも千葉で取れる代表的な魚も1つです。特に富津市にある「さすけ食堂」は、黄金アジのフライで行列ができるお店です。九十九里では、おいしいハマグリを食べることもできます。
東京に近いエリアの千葉は、人気のあるラーメン店やおしゃれなお店も増えてきて、いろいろな食事の選択肢も出てきます。千葉で自分にとっておいしい食べ物を見つけてみましょう。