東京辰巳アイスアリーナは、かつて水泳の聖地と呼ばれ東京2020オリンピック大会で水球の会場として利用された、オリンピック出場権を賭けた日本選手権の舞台でもあった東京辰巳国際水泳場をアイスリンクとして改修し2025年に新たに生まれ変わった通年型アイスリンクで、観客スタンドは片面のみに3,600席あり、大会など行われる際はさらに1,400席の仮設スタンドが設置可能で最大5,000人収容となります。
同会場ではフィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラック、カーリングなどが開催されます。
かつてプールだった頃の画像
東京辰巳アイスアリーナの基本情報
所在地:東京都江東区辰巳2-8-10
収容人数:5,000人(最大時)
固定席 : 3,600席 (2階1,500 席・3階2,100席)
仮設席 : 1,400席
オープン:2025年
リンク仕様 :
メインリング : 縦60メートル、横30メートル(国際規格)
サブリンク : 縦47メートル、横17メートル
アクセス情報
最寄り駅は地下鉄有楽町線「辰巳駅」で徒歩で10分程です。
又、地下鉄有楽町線「新木場駅」からは徒歩で15分程で、こちらは駅周辺には複数の飲食店などがあります。
駐車場情報
施設横に辰巳の森海浜公園第一駐車場(有料)があり95台駐車可能です。
辰巳の森海浜公園駐車場
座席情報
東京辰巳アイスアリーナ座席は辰巳国際水泳場と同じで出入口側のみに3,600人収容の常設スタンドがあります。
施設サイト上では3,600人収容の固定席は2階1,500 席・3階2,100席と表記されていますが、構造上は1層で最大30列あります。
最大30列あるスタンドには、10列目と21列目前に横に移動できる通路があります。
スタンドのイスには全て背もたれが付いています。
リンクとスタンドにはこのような溝があり仮設席が設置されないイベントでは前方座席でも少しリンクとの距離を感じます。
最上段付近からの眺め
その他施設・情報
電光掲示板はメインスタンド向かい側中央と、メインスタンド左側にあります。
一般入場ゲートは2階にあります。
東京アクアティクスセンター(水泳場)までは徒歩10分程です。
サブアリーナ
サブアリーナは地下1階にありカーリングが3シートある大きさです。