安政6年(1859年)港へ出入りする舟の安全を守るために建造され、今は鞆の浦の象徴となっています。その高さは5.5m、海中の基礎部分を含めると11mとなり、現存する江戸時代の常夜灯としては最も大きいと言われています。
基本情報
所在地 〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆843−1
営業時間 常時
点灯時間 故障がなければ毎日
定休日 年中無休
料金 無料
アクセス
常夜灯は福山駅から約14キロ南の鞆町にあります。福山駅の南口5番のりばからトモテツバスを利用すると便利です。終点の「鞆港」で下車するとバス停から常夜灯まで徒歩3分。バス停から海岸に出ると対岸に常夜灯が見えるので、迷うことはないと思います。バスの所要時間は33分で、運賃は550円となります。
常夜灯
鞆の浦といえば、やっぱり常夜灯でしょう。有名な観光地というだけあって凄かったです!何が凄いって?みなさん記念写真を撮るのに入れ代わり立ち代わり、それはもう必死ですからね。みんなが最高に良い写真を撮ってると思ったら、こっちも負けておれません!「できれば、誰も写真に入ってほしくないんだけどなぁ。ちょっとそこの人、どいてくれませんかね・・・」もちろん、どいてくれません。それでも何とか良い写真を一枚くらいはと、正面から撮り、あるいは近づいたり離れたり、試しに階段に降りたりもしました。対岸からの遠景や、俯瞰もどうかな?と、山の中腹にある医王寺の太子殿まで登ったりもしました。お昼とは違う雰囲気を出そうと、夕暮れまで粘りました。そして、はっきり分かったことが一つ!「どうやってもプロと同じような写真は撮れない・・・」同じ絶景を撮っても、それはプロが撮るから美しい写真になるのであって、凡人にはとても真似できません。あとは一枚くらい良い写真があるのを祈るばかりです。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、とも言いますから(笑)