ノーブルホームスタジアム水戸(水戸市民球場)は水戸市総合運動公園内に1980年完成、2万人が収容出来る茨城県のメイン球場になります。
2018年に大規模改修を行い翌2019年のいきいき茨城ゆめ国体では軟式野球会場として使用されています。
1989年から1992年にかけては日本ハムファイターズが一軍公式戦を行っていた事もあります。
現在は独立リーグの茨城アストロプラネッツが公式戦を開催しています。
また高校野球選手権茨城大会、大学野球リーグ戦、社会人野球などの幅広い層でアマチュア野球が行われています。
ノーブルホームスタジアム水戸の基本情報
所在地:茨城県水戸市見川町2256
収容人数:20,000人
(内野10,000席・外野芝生10,000人)
グランド : 両翼100m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 1980年
改修 : 2018年
アクセス情報
最寄り駅はJR水戸駅になりますが、球場までは7キロ程離れているので駅から路線バスを利用するのが一般的なアクセス方法になります。
具体的にはJR水戸駅北口バス停から茨城交通バス(4番乗り場)の桜ノ牧高校-水戸医療センター行きで市民球場前バス停下車徒歩3分で、水戸駅からの所要時間は約30分です。
東京方面から水戸駅へは、常磐線の普通電車で2時間30分、特急の利用で1時間30分ほどになります。
それ以外にも、水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線などが乗り入れています。
尚、同球場で大きなイベント開催時(野球大会など)は水戸駅から臨時バスが運行される事もあります。
駐車場情報
駐車場は水戸市総合運動公園内に約900台分ありますが、大きなイベント(野球大会など)開催時は駐車制限や周辺に臨時駐車場が設置されるがあります。
座席情報
ノーブルホームスタジアム水戸は構造上は一層のスタンドで内野10,000席、外野芝生10,000人の収容人数20,000人とされていますが、現在は芝生席を埋め尽くすようなチケット販売は行っていない為、実際はもう少し少ない収容人数になると思われます。
バックネット裏席
バックネット裏ブルー色エリアは最大28列あり、16列目前に横に移動できる通路があります。
座席は背もたれ程の高さはない、腰の位置あたりまで覆われたシートになります。
内野席ダグアウト上周辺
内野席ダグアウト上周辺オレンジ色シートエリアも最大27列あり、最前列と15列目前に横に移動できる通路があります。
座席はベンチシートになっています。
内野席
ダグアウト横から外野席手前までの内野席オレンジ色シートエリアも最大17列あり最前列と最上段に横に移動できる通路があります。
座席はベンチシートになっています。
外野席
外野は芝生席でなだらかの傾斜がついています。
屋根について
ノーブルホームスタジアム水戸の屋根のかかるエリアはバックネット裏周辺の中段より上で雨や日差しを避ける事が出来る座席になります。