後楽園球場は、1937年に開場した東京都文京区にあった野球場です。プロ野球を行える球場として前年に上井草球場と洲崎球場が完成していたが両球場とも問題をかかえ急遽、大日本帝国陸軍東京砲兵工廠の跡地に建設された。約半世紀が経過し施設の老朽化により、1987年シーズンをもって閉鎖され隣接する競輪場跡に東京ドームが建設され、球場としての役割を東京ドームに引き継ぐ事となった。
尚、後楽園球場に関する記念碑や跡地を記したものはなく東京ドーム内にあります野球殿堂博物館に展示品がかろうじてある程度です。
当時の球場について
所在地:東京都文京区後楽1-3-61
収容人数:42,337人
グランド : 1975年までは天然芝、1976年以降は人工芝
照明設備 : 8基
オープン : 1937年
ホームチーム:東京巨人軍 (のちに読売ジャイアンツ)
球場の歴史につきまして
こちらの展示物は野球殿堂博物館にあります後楽園球場で使用されていました座席とブルペンカーです。
唯一の後楽園球場関連の展示がプリズムホール入口付近にありますレンガ。
こちらも旧大日本帝国陸軍東京砲兵工廠工事の際のもので直接の関連ではありません。
鎮魂の碑(ちんこんのひ)は、東京ドーム敷地内にある石碑です。太平洋戦争などで戦死した日本プロ野球選手の功績を記念したもので沢村栄治、吉原正喜、阪神の景浦将と言った戦死した選手73名の氏名が刻まれています。
アクセスについて
JR中央線・総武線各駅停車水道橋駅から徒歩5分
都営地下鉄三田線水道橋駅から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線春日駅から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅から徒歩5分
東京都の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、東京の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの交通
会場をまとめるためにエリア分けをしているものの、東京23区に関しては、土のエリアからでもそれほどアクセスが悪くはありません。
基本的には山手線がある程度のエリアを網羅しており、真ん中は、中央線、総武線が走ります。
細かく回るのであれば地下鉄もありますので、移動する際にスマートフォンなどで乗り換え案内を見ながらアクセスされるのが良いかと思います。
(2)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテル
渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテルをピックアップしております。
このエリアは、どちらかというと23区内の中でも比較的値段が高いエリアになります。
(3)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの観光
いくつも見どころがあり、何をするか、何を見たいかにもよりますが、渋谷区であれば、明治神宮があったり、竹下通りがあったり、新宿区であれば、新宿御苑があったり、都庁があったりと1つに絞るのが難しいほど東京の場合は、いろいろあります。
一番良いのは、混雑していた場合、または天気が悪かった場合などのセカンドプランを持てることです。観戦とセットで観光を考えた場合、混雑などにより思うように回れない、また当日、雨で外を回るのが難しいということはあり得ます。
そのため、混雑していた場合に行ける他の場所などをピックアップしておけば、観戦前の時間のない中でもスムーズに回れることができます。
(4)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアで食べる
東京ですので、どこに行ってもお店があります。
後は、何を食べたいか、どこで食べるかになります。
いくつかのお店はピックアップいたしますが、東京の場合は、カバーしきれないので、ご自身でもインターネットでお探しされることをお勧めいたします。
観光と同様に人気店は並ぶことがあります。
そのため、時間がない中で人気店に行こうと思うと、食べれないこともあるかもしれませんので、事前にいくつかお店をピックアップしておくことをお勧めいたします。