津山の観光

鉄道ファンなら立ち寄りたい津山まなびの鉄道館や桜の名所、津山城(鶴山公園)などがあり、津山市と周辺の観光スポットをピックアップしております。

津山まなびの鉄道館

国内の扇形機関車庫では2番目の規模を誇り、2009年には「近代化産業遺産」に認定された津山まなびの鉄道館。
車庫には「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形蒸気機関車や、1両のみしか製造されなかった試作車のDE50形ディーゼル機関車など、貴重な車両が静態保存されています。
不定期で開催される転車台回転の実演は迫力満点です。

所在地 〒708-0882 岡山県津山市大谷
営業時間 午前9時~午後4時
定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日
料金 一般(高校生以上)310円 中・小学生100円 幼児(小学生未満)無料
ロケーション 津山駅前のRoute53を左に進み、最初のY字で左側の細い道を線路沿いに進みます。少し先の踏み切りを渡ると「大谷 地蔵尊」があり、その先に鉄道館への案内板が出ています。津山駅からは徒歩10ほどとなります。
コメント 
D51から「旅立ちの汽笛」が吹鳴されるのは正午と午後3時の2回。ちょうどお昼を食べて鉄道館へ向かってる時に正午の汽笛が聞こえてきました!「ボッーーーーーーー!」迷子にならないよう、おーい、こっちだこっちだ!と教えてくれてるようでした・・・(笑)

津山城(鶴山公園)

元和2年(1616年)森忠政によって築城された津山城。明治維新の廃城令で取り壊されましたが、築城400年を記念して2005年に備中櫓が再建されています。「日本さくら名所100選」に選ばれている約1000本の桜が満開になると、息をのむ美しさです。

所在地 〒708-0022 岡山県津山市山下135
営業時間 4月~9月 午前8時40分~午後7時、10月~3月 午前8時40分~午後5時
定休日 12月29日~12月31日
料金 大人310円(中学生以下無料)
ロケーション 津山駅からは徒歩で約15分ほどとなります。
コメント 
時間の都合で津山城に行くことができず、残念。桜が咲き誇る春に訪れてみたいものです。

衆楽園

衆楽園は津山藩主の森長継が京都の作庭師に造営させたという、池泉回遊式の庭園です。4月上旬から中旬は桜、下旬から5月上旬はツツジ、10月下旬から11月中旬は紅葉、冬には雪景色と四季折々の景観美を見ることができます。2002年9月、旧津山藩別邸庭園(衆楽園)として名勝に指定されました。

所在地 〒708-0004 岡山県津山市山北628
営業時間 午前7時~午後8時(11月~3月は午後5時まで)
定休日 無休
入園料 無料
ロケーション 津山駅の1番のりばからごんごバスの「右まわり」で所要時間は11分、衆楽園市役所前で下車(運賃大人200円・小人100円)津山駅からは徒歩で30分ほどとなります。
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早朝に岡山を出て移動、移動の連続だったので、庭園の美しさには心が洗われるようでした。

城東町並み保存地区

津山市の東側、橋本町から東新町の約1.2キロにわたって商人や職人の家が保存されています。江戸時代のなまこ壁や袖壁、虫籠窓など当時の面影を残した建物が並び、2013年には重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。

所在地 岡山県津山市橋本町~東新町
営業時間 24時間
定休日 無休
料金 無料
ロケーション 津山駅の1番のりばからごんごバスの「左まわり」で所要時間は13分、東新町で下車(運賃大人200円・小人100円)津山駅からは徒歩で30分ほどとなります。
コメント 
城東街並み保存地区まで行くことはできませんでしたが、津山駅前にある交通観光案内所の建物だけでも江戸時代のレトロな雰囲気が伝わってきました。

柵原ふれあい鉱山公園

同和鉱業片上鉄道で活躍した車両の動態保存や、柵原鉱山の資料を展示する公園となっています。登録有形文化財の旧吉ヶ原駅には、原形を維持しているものとしては2両しか現存していないという貴重な「キハ702」を動態保存。また、駅長猫発祥の駅としても知られ、初代はコトラが、現在は2代目のホトフが務めています。

所在地 〒708-1523 岡山県久米郡美咲町吉ケ原394-2
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月28日~1月4日
料金 無料
ロケーション 津山市から20キロあまり南の美咲町吉ケ原にあります。津山駅から中鉄北部バスを利用して約30分、「吉ヶ原」で下車(運賃750円)。バス停は旧吉ヶ原駅前となります。
※バスの本数が少ないので、時刻表は公式サイトよりご確認ください。
コメント 
岡山駅から早朝7時過ぎのバスに乗り、乗り換えること2回。約2時間かかって柵原ふれあい鉱山公園に着いたときは、もう「来たーーー!」という感じでした。鉄道は大人も童心に帰らせる?のか、レトロな車両「キハ702」を見て感動しました・・・(笑)

柵原鉱山資料館

東洋屈指の硫化鉄鉱山として繁栄した柵原鉱山の歴史や文化が紹介されています。エレベーターで降りた地下には等身大のマネキンで掘削作業などを再現。坑道から鉱石などを運び出したトロッコなども展示されています。

所在地 〒708-1523 岡山県久米郡美咲町吉ケ原394-2
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月28日~1月4日
料金 大人520円(高校生以上) 小人310円(小学生以上)
ロケーション 津山市から20キロあまり南の美咲町吉ケ原にあります。津山駅から中鉄北部バスを利用して約30分、「吉ヶ原」で下車(運賃750円)。バス停から資料館までは、公園内を通って徒歩1分ほどです。
※バスの本数が少ないので、時刻表は公式サイトよりご確認ください。
コメント 
柵原鉱山の暮らしぶりを再現した街並みを見学後、エレベーターで地下へ降りることに。なんと注意書きまであるじゃないですか!「定員11人」「安全第一」しかもエレベーターのボタンが「B1」でなく「坑内」エレベーターが坑道へ降りるときの軋む音も再現されておりました。「ゴトゴト、ゴトゴト、ガタッ・・・」と、あたかも本当に揺れてるかのように錯覚させるような臨場感たっぷりで凄かった。展示物よりも関心しました(笑)

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