神宮野球場は明治神宮外苑内にある野球場で、すぐ隣には2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となった国立競技場、秩父宮ラグビーがあります。戦前から主に大学野球のメイン球場として長きにわたり東京六大学や東都大学のリーグ戦、全日本大学野球選手権大会などが行われています。また夏の高校野球予選の東東京および西東京大会にも使用され決勝会場にもなっています。プロ野球ではセントラルリーグの東京ヤクルト・スワローズの本拠地です。
アクセスについて
神宮球場へは、電車での来場が便利です。東京の中心地にある事から駐車場料金は割高で台数もあまりなく周辺道路は特にイベント開催時は混雑しています。
明治神宮外苑駐車場情報
電車での最寄り駅はJRの場合は、信濃町駅か千駄ヶ谷駅になります。両駅共にスタジアムまでは徒歩で10分程度です。地下鉄は、銀座線外苑前駅が最寄りになります。こちらは徒歩5分程でスタジアムまでの道中にコンビニ、飲食店などが多数あります。
会場について
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町3番1号
収容人数:30,969人
グランド : 両翼99m・センター122m
内野・外野…人工芝
フェンス : 3.3m
照明設備 : 6基
ホームチーム:東京ヤクルトスワローズ
ダグアウト:1塁側が東京ヤクルトスワローズ
オープン:1926年10月23日
主な改修履歴
1978年 : 外野席は芝生からプラスチック座席へ
1982年 : グランドが全面人工芝に
1995年 : スコアボードがカラービジョンに
基本情報
持ち物について
日本のイベントは、アメリカなどの国に比べると、比較的、自由な持ち込みが可能となり、バックパックなどが持ち込めないという会場はほとんどありません。
飲み物は、缶、瓶類は持ち込みができないケースが多いですので、ご注意ください。ペットボトルは持ち込みできることが多いです。
開門時間
イベントにより異なると思いますので、ご参加されるイベントのサイトなどで確認してください。ヤクルトスワローズの試合の場合は、大体試合開始の1時間30分前ぐらい前の開門になります。
再入場について
日本のイベントは、多くが再入場できることが多いですが、イベントによります。この球場の場合は、基本的には再入場可能です。
東京都の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、東京の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの交通
会場をまとめるためにエリア分けをしているものの、東京23区に関しては、土のエリアからでもそれほどアクセスが悪くはありません。
基本的には山手線がある程度のエリアを網羅しており、真ん中は、中央線、総武線が走ります。
細かく回るのであれば地下鉄もありますので、移動する際にスマートフォンなどで乗り換え案内を見ながらアクセスされるのが良いかと思います。
(2)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテル
渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアのホテルをピックアップしております。
このエリアは、どちらかというと23区内の中でも比較的値段が高いエリアになります。
(3)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアの観光
いくつも見どころがあり、何をするか、何を見たいかにもよりますが、渋谷区であれば、明治神宮があったり、竹下通りがあったり、新宿区であれば、新宿御苑があったり、都庁があったりと1つに絞るのが難しいほど東京の場合は、いろいろあります。
一番良いのは、混雑していた場合、または天気が悪かった場合などのセカンドプランを持てることです。観戦とセットで観光を考えた場合、混雑などにより思うように回れない、また当日、雨で外を回るのが難しいということはあり得ます。
そのため、混雑していた場合に行ける他の場所などをピックアップしておけば、観戦前の時間のない中でもスムーズに回れることができます。
(4)渋谷区・新宿区・中央区・千代田区・文京区・港区エリアで食べる
東京ですので、どこに行ってもお店があります。
後は、何を食べたいか、どこで食べるかになります。
いくつかのお店はピックアップいたしますが、東京の場合は、カバーしきれないので、ご自身でもインターネットでお探しされることをお勧めいたします。
観光と同様に人気店は並ぶことがあります。
そのため、時間がない中で人気店に行こうと思うと、食べれないこともあるかもしれませんので、事前にいくつかお店をピックアップしておくことをお勧めいたします。