大阪市南港中央野球場(GOSANDO南港野球場)は、大阪市住之江区に位置する人工島「咲州」の南港中央公園(東京ドーム16個相当の広さ)内にある野球場で周辺には硬式野球場、テニス場、多目的広場、バーベキュー場などがあります。高校野球選手権大阪大会や関西六大学野球、関西独立リーグの堺シュライクスが公式戦を開催、軟式野球やソフトボールも行われています。
尚、同球場は2025年3月1日より2年間、渡辺護三堂との命名権(ネーミングライツ)契約により「GOSANDO南港野球場」となっています。
大阪市南港中央野球場の基本情報
所在地:大阪府大阪市住之江区南港東8
収容人数:10,000人
(ネット裏1,984席・内野席2,314席・外野芝生 約6,000人)
グランド : 両翼98m、センター122m
内野・外野…人工芝
照明設備 : 6基
オープン:1995年
改修 : 2020年
アクセス情報
最寄り駅はニュートラム「ポートタウン東」で駅から球場まで徒歩約10分です。
ニュートラムは地下鉄四つ橋線「住之江公園駅」、地下鉄中央線「コスモスクエア駅」などから乗り換えます。
梅田駅周辺からはおおよそ1時間ぐらいの距離となります。
駐車場情報
駐車場は公園内に197台分あります。
座席情報
南港中央野球場は1層のスタンドでネット裏1,984席、内野席2,314席、外野芝生 約6,000人の収容人数10,000人とされていますが現在は芝生席を埋め尽くすような販売はしていない為、実際はもう少し少ない収容人数になると思われます。
バックネット裏
バックネット裏オレンジ色エリアは20列あり、最前列と8列目前に横に移動できる通路があります。
各座席は背もたれ付がついています。
内野席
内野席ブルー色エリアは13列あり、最前列と8列目前に横に移動できる通路があります。
座席はベンチシートになります。
外野席
外野は適度な傾斜のある芝生席になります。
屋根について
南港中央野球場の屋根がバックネット裏の最上段に石段席があり、ここが唯一雨や強い日差しを避ける事が出来るエリアになります。
メイン球場以外の施設
大阪の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、大阪の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)大阪市内の交通
大阪「新大阪駅」へは、東京からの場合、新幹線のぞみで約2時間30分となります。新大阪駅から「なんば」駅周辺は、地下鉄などで20分ほどになります。
大阪には関西国際空港、伊丹空港と2つの主要空港があります。伊丹空港は、ガンバ大阪の本拠地であるパナソニックスタジアム吹田に近くモノレールを使い行くこともできます。
伊丹空港から大阪の中心地である梅田(大阪駅)は、約40分ほどです。
関西国際空港から大阪の中心地エリアである「なんば」へは、南海が空港急行を走らせており、50分ぐらいとなります。
(2)大阪市内のホテル
大阪市内であれば、どこでもホテルがありますが、特に梅田、難波周辺はホテルが多くあります。
観戦する会場により利便性が異なりますので、行きやすい駅を選んでホテルを予約することをお勧めします。
(3)大阪市内の観光
大阪城、道頓堀、通天閣などの名所、ユニバーサルスタジオなど見どころが沢山あります。
また、試合日程によっては多くの試合の観戦ができる街でもあります。観戦を目的にして1泊2日ぐらいの滞在では回りきるのが難しいので、交通の便などを調べながら無理のない旅程を作るようにしてください。
(4)大阪市内で食べる
大阪の名物と言えば、たこ焼き、串カツ、お好み焼、また551HORAI蓬莱の豚まんも外せません。
大きい都市ですので、お店は沢山あります。
自分の好みのお店を見つけて行ってみましょう。