沖縄には、ゆいレールというモノレールがありますが、これは基本的には、那覇エリアが中心になります。
名護市や北部エリアを細かく回ろうとすれば、レンタカーが必要になってきます。
名護市・北部のエリア
各エリアへ
那覇空港から美ら海水族館は、レンタカーで約2時間、後は、空港からバスが出ております。
沖縄エアポートシャトルバスが、北部エリアの主要スポットへリゾートライナー線(特急)とリゾートライナー線を走らせており、リゾートライナー線であれば、「ハレクラニ沖縄前」、「かりゆしビーチ前」などのホテルエリアも通ります。特急の場合はホテルエリアは停車せずに、「名護市役所前」そして「美ら海水族館」の方に行きます。日本ハムファイターズのキャンプ地が、「名護市役所前」が最寄りになりますので、名護の球場から徒歩圏内のエリアにホテルが取れ、目的が日ハムのキャンプと美ら海水族館だけであれば、バスのみでもなんとかなりそうです。
沖縄エアポートシャトルバス
バス料金の目安
那覇空港から美ら海水族館 大人2,000円 こども1,000円
那覇空港から名護市役所前 大人1,600円 こども800円
名護市役所前から美ら海水族館 大人800円 こども400円
レンタカー
レンタカーには大きく分けると2つのタイプがあります。
(1)ウェブなどで事前に予約をし、レンタカー会社のカウンターで手続きをして借りる方法
(2)タイムズカーのように、ウェブですべて簡潔し、15分単位で借りることができ、非対面で24時間いつでも借りることができるタイプ
一般的なレンタカーの場合、時期や予約のタイミングなどにより、結構安く借りれることがあります。特に近年のレンタカーは燃費が良い車が多いので、長距離を運転する場合などは、(1)の通常のレンタカーの方が安くなることが多いです。ただ、デメリットは、カウンターでの手続きなので、旅行中に時間と手間がかかる点と、返却時間が「営業所の営業時間内」のため、渋滞などに巻き込まれぎりぎりになる場合はかなり焦ることがあります。またガソリンは、満タン返しの会社が多いので、これも手間になります。
一方、(2)のタイムズカーのようなカーシェアのレンタルは、借りる時間の制限がないのが特徴です。予約した場所の駐車場に停車してある指定の車に、事前に発行したカードを当てれば、鍵が開きます。
そのまま、運転ができ、ガソリンも6時間以内であれば、かかりません。
6時間以上、レンタルする場合は、1キロあたり16円のガソリン代が、車を借りたときの時間にさかのぼって加算されます。
ガソリンが亡くなった場合は、車内のガソリン用のカードでガソリンを入れることができるので、いちいち細かい計算はありません。
デメリットは、やはり長距離を長い時間運転するとガソリン代が1キロ16円かかることでしょうか。
また、仕組みとして、タイムズの駐車場に車が止まっていることになるので、空港にカーシェアがあるケースはあまりなく、電車の最寄り駅で借りる方が一般的になります。ですので、鹿児島のような空港と街が離れている場合は、子の選択肢はなく、一般のレンタカーを借りることになります。
那覇市内にあるTギャラリア沖縄のレンタカーのカウンター
那覇市内のタイムズカーのある駐車場
高速料金の目安
那覇から沖縄南(約17.5キロ) 400円
那覇から金武(約40キロ) 750円
那覇から宜野座(約49キロ) 850円
那覇から許田(約55キロ) 1000円
渋滞に注意
那覇市内の通勤時間、帰宅時間帯の渋滞は激しくなり、後数キロなのに30分近くかかる時間帯もあります。特に夕方のレンタカー返却時間のぎりぎりになりそうな場合は、かなりゆとりをもって返却したほうがよさそうです。