金武町ベースボールスタジアムは、那覇市内から約50キロ離れた東海岸に2011年に完成した野球場です。
金武町(きんちょう)は、沖縄本島中央部の東海岸沿いにあり約60%を米軍基地(キャンプ・ハンセン)が占める街になります。
グランドの内野部分は甲子園球場と同じ黒土、外野は天然芝の両翼100メートル中堅122メートル大きさになります。
2020年まで久米島で1次キャンプを行い2次キャンプ地として同球場は使用されていましたが、2021年よりすべてのキャンプ期間は同球場で行われています。
また3月からは韓国プロ野球「KIAタイガース」がキャンプを行っています。
周辺にはJリーグなどがキャンプを行う金武町フットボールセンターもあります。
金武町ベースボールスタジアムの基本情報
所在地:沖縄県国頭郡金武町字金武11053
収容人数:2142人
グランド : 両翼100m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 2011年
アクセス情報
那覇市内にあります「那覇バスターミナル」から沖縄バス【77】名護バスターミナルで「銀原」バス停下車徒歩約10分です。
駐車場は55台ですが楽天イーグルス春季キャンプ開催中は周辺に臨時駐車場が設置されます。
座席情報
金武町ベースボールスタジアムは一層のスタンドで収容定員2,142人となっています。
各座席はバックネット裏周辺は背もたれがある独立シートでグリーン色に統一され9列ある座席は最前列前と最上段に横に広めの通路があります。
ベンチ上座席はベンチシートでオレンジ色に統一されネット裏同様9列ある座席は最前列前と最上段に横に広めの通路があります。
外野寄りの内野席は背もたれなしのセパレートタイプ座席が最大4列と芝生席があります。
外野は芝生席でなだらかの傾斜がついています。
バックネット裏周辺には屋根があり中段以降は雨や日差しを避ける事が出来ます。
屋根について
金武町ベースボールスタジアムは、バックネット裏中央後方に雨よけやき日よけになる屋根がかかっています。
メイン球場以外の施設
< 室内練習場 >
< ブルペン >
< サブグランド >
< 展示スペース >
旅行としての沖縄
沖縄の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、沖縄県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)名護市・北部の交通
沖縄へは飛行機でのアクセスとなり、羽田から那覇空港がおおよそ2時間45分から3時間前後、関空から那覇空港へは、2時間20分から2時間30分の距離になります。
那覇空港から、名護市・北部エリアは、空港から場所によりますが100キロから120キロぐらい離れています。
空港からは、美ら海水族館へは直行のバスがありますが、他のエリアへはレンタカーを使うことになります。
(2)名護市・北部のホテル
名護市・北部エリアを中心に観戦、観光を考える場合、宿泊する場所は、ビーチを含めた各観光スポットの近くに宿泊するか、レンタカーであれば、比較的選択肢が多くなりますので那覇を拠点に動くこともできます。
名護市・北部エリアのホテルを中心にピックアップしております。
(3)名護市・北部の観光
名護市・北部エリアには、美ら海水族館が一番の観光スポットになりそうです。
水族館の近くには、世界遺産である今帰仁城跡があります。
名護市・北部エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)名護市・北部で食べる
沖縄そば 、タコライス、ゴーヤチャンプルーなど沖縄ならではの名物グルメに、ステーキも食べれます。お酒が飲める方は、泡盛も大きな魅力の1つになりますね。沖縄のグルメと市内のお店をピックアップしております。